食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06050940149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、飼料添加物(Pimpinella anisum L.の果実から得られる、家きん及び馬に使用するアニスオイル、及び家きん、犬、猫及び馬に使用するアニスチンキ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2023年4月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月20日、飼料添加物(Pimpinella anisum L.の果実から得られる、家きん及び馬に使用するアニスオイル、及び家きん、犬、猫及び馬に使用するアニスチンキ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(3月22日採択、PDF版36ページ、doi: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2023.7976)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会からの要請を受け、EFSAはPimpinella anisum L.(アニス)の果実から得られるアニスオイル及びアニスチンキを官能的添加物として使用する場合の安全性及び有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。 提案された完全飼料中の使用量である産卵用鶏の1.9 mg/kg及び馬の5 mg/kgでアニスオイルを使用することは、懸念が低いと考えられた。EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関するパネル(FEEDAPパネル)は、アニスオイルを提案された使用量である肥育用鶏1.5 mg/kg及び肥育用七面鳥1.7 mg/kgで使用した場合の安全性に懸念はないと判断した。アニスチンキを提案された使用条件で使用した場合、犬、猫、馬、産卵用鶏では懸念が低く、肥育用鶏では懸念がないと考えられた。また、対象動物種に対する懸念が低い、あるいはないとされる最大量の添加物を飼料に使用することは、消費者に対する懸念もないと考えられる。動物用飼料にこれらの添加物を使用しても、環境に対するリスクはないと考えられる。アニスの果実及びその製剤は、食品に風味付けすると認識されており、飼料における機能は食品のものは同じであるため、有効性のさらなる証明は不要であると考えられた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7976 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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