食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06040650378
タイトル 欧州委員会の「植物、動物、食品及び飼料に関する常任委員会 新食品及びフードチェーンの毒性学的安全性部門」は委員会議事録(要約)を公表(前半:1/2)
資料日付 2023年2月27日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州委員会の「植物、動物、食品及び飼料(PAFF)に関する常任委員会 新食品及びフードチェーンの毒性学的安全性部門」は委員会議事録(委員会開催日:2023年2月27日)(要約)を公表した。概要は以下のとおり。
A 情報及び審議
A.01 新食品としてのカンナビジオールに関する声明
A.02 省略
A.03 動物及び動物製品中の残留動物用医薬品及び他の物質の2021年モニタリング結果に関する欧州食品安全機関(EFSA)の報告
A.04 食品中のアクリルアミドに対する規制レベル、及び複数の商品を組み合わせた特定の食品(certain compound food)中のグリシジル脂肪酸エステル類(glycidyl fatty acid esters)と3-モノクロロプロパン-1,2-ジオール(3-MCPD)脂肪酸エステル類の最大基準値(maximum level)の設定に関する審議。産業及び環境汚染物質のワーキンググループにおける議論(2022年2月16日)の補足
A.05 食品中に遺伝毒性発がん性物質が発見された場合の規制手法に関する技術的会議(2023年1月19日)の結果に関する情報提供及び意見交換
A.06 食品中のレクチンの存在に関連する中毒症例の報告に関する情報交換
A.07 福島原子力発電所の事故を受け、日本を原産国とする、或いは、日本から輸出される飼料及び食品の輸入を管理するための特別条件を課する欧州委員会施行規則(EU) 2021/1533(2021年9月17日)の来るべきレビュー(upcoming review)、及び、欧州委員会施行規則(EU) 2016/6の廃止に関する情報提供及び意見交換
A.08 食品中の汚染物質に関連する様々な問題に関する情報更新及び意見交換
・サヤインゲン(green beans)中の過塩素酸塩に対する最大基準値のレビュー
・食品中のT-2トキシン、HT-2トキシン及びデオキシニバレノールに対する最大基準値
・ピロリジジンアルカロイドに対する最大基準値
・ライ麦及びライ麦粉製品中の麦角菌核と麦角アルカロイド、及び大麦、小麦、スペルト小麦、えん麦の穀粒中の麦角アルカロイドによる汚染の防止措置の実施に関する進捗状況報告依頼
・食品中のニッケルに対する最大基準値案及び食品中のニッケルのモニタリングに関する勧告について対象を絞ったステークホルダーからの意見募集
・食品中のミネラルオイル炭化水素類(MOH)に関するEFSAの意見書
・海藻中の重金属に対する最大基準値の検討に関する議論
・特定の海藻の摂取によるヨウ素の過剰摂取の可能性
A.09 食品添加物及び食品用香料の摂取のモニタリングに関する欧州委員会の勧告案に関する意見交換と採決

(後半の内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06040651378)
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州委員会(EC)
情報源(報道) 欧州委員会(EC)
URL https://food.ec.europa.eu/system/files/2023-04/reg-com_toxic_20230227_sum.pdf
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