食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06040360104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、小麦粉に関連した複数州にわたるサルモネラ属菌集団感染に関する情報を公表(初報)
資料日付 2023年3月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は3月30日、小麦粉に関連した複数州にわたるサルモネラ属菌集団感染に関する情報を公表した(初報)。概要は以下のとおり。
1. CDC、複数州の公衆衛生及び規制当局並びに米国食品医薬品庁(FDA)は複数州にわたるSalmonella Infantis集団感染症に関して原因食品を特定するために様々な種類のデータを収集している。
2. 疫学調査のデータによって、サルモネラ属菌に汚染された小麦粉が病因となっていることが示されている。調査員は、これらの疾病に関連している可能性のある小麦粉ブランドの特定に取り組んでいる。
3. 2023年3月30日時点で、サルモネラ属菌の集団感染株に感染した12人が11州(イリノイ州他)から報告されている。発症日は2022年12月6日から2023年2月13日までである。
 公衆衛生当局は、患者の年齢、人種、民族的帰属、その他の人口統計情報、及び患者が発症前の一週間に喫食した食品等、様々な種類の情報を収集する。この情報は調査員が当該集団感染の発生源を特定するのに役立つ手がかりを提供する。
 患者の年齢は12歳から81歳で、年齢中央値は64歳であり、92%が女性である。人種又は民族に関する情報が得られた10人のうち、8人が白人、2人がアジア系であり、ヒスパニック系の民族的帰属を報告した人はいない。情報が得られた12人のうち、3人が入院した。死亡者の報告はない。
4. 州及び地方の公衆衛生当局は、患者が発症前の1週間に喫食した食品について聞き取り調査を行っている。聞き取り調査を受けた7人のうち、6人(86%)が未加熱の生地又は衣を喫食したと報告した。小麦粉は、患者が喫食したと報告した未加熱の生地又は衣の唯一の共通する材料であった。調査員は、疾病に関連する未加熱小麦粉のブランドの特定に取り組んでいる。
5. 全ゲノムシークエンス解析(WGS)により、患者の検体に由来する細菌が遺伝的に近縁であることが示された。これは、当該集団感染の患者が同じ食品の喫食により罹患したことを示唆している。
 12人の検体由来の細菌のWGSでは、いずれの抗菌性物質への耐性も予測されなかった。CDCの全米薬剤耐性監視システム(NARMS)検査機関による標準薬剤感受性試験が現在実施中である。
6. 調査員は、疾病に関連する小麦粉ブランドの特定に取り組んでいる。その一方で、CDCは未加熱のクッキー生地やケーキ生地を喫食しないように常に勧告している。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL https://www.cdc.gov/salmonella/infantis-03-23/index.html

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