食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06030450314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、水耕栽培システムを用いた冬コムギ植物によるAlternaria毒素の根からの取り込みと代謝に関する論文の科学誌掲載を公表
資料日付 2023年3月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は3月16日、水耕栽培システムを用いた冬コムギ植物によるAlternaria毒素の根からの取り込みと代謝に関する論文の科学誌掲載を公表した。概要は以下のとおり。
 Alternaria属の真菌は、環境中に遍在している。そのマイコトキシンは、汚染された植物や作物の残骸から土壌に浸出し、根を経由して植物に入ることがある。本研究は、水耕栽培システムに及び冬コムギ植物の個体全体を用いて、Alternaria毒素のin vivoにおける取り込みを実証し、植物コンパートメント内のAlternaria毒素の分布及びコムギ植物体内におけるAlternaria毒素の修飾の双方を調査した最初の研究である。
 本論文は、Mycotoxin Researchジャーナルに掲載された。
 当該論文は下記のURLより閲覧可能。
Root uptake and metabolization of Alternaria toxins by winter wheat plants using a hydroponic system.
Mycotoxin Research 2023年3月16日電子版
https://doi.org/10.1007/s12550-023-00477-3
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL https://www.bfr.bund.de/en/root_uptake_and_metabolization_of_alternaria_toxins_by_winter_wheat_plants_using_a_hydroponic_system-310359.html
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