食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06030410104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、冷凍有機いちごに関連したA型肝炎ウイルス集団感染について公表(初報)
資料日付 2023年3月13日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は3月13日、冷凍有機いちごに関連したA型肝炎ウイルス集団感染について公表した(初報)。概要は以下のとおり。
1. CDC、州の公衆衛生及び規制当局、並びに米国食品医薬品庁(FDA)は、メキシコのバハ・カリフォルニアにある特定の農場から、共通する一供給業者によって輸入された冷凍有機いちごに関連するA型肝炎の集団感染を調査している。冷凍有機いちごは、複数のブランド名で様々な小売業者に販売されている可能性がある。遡及調査及び疫学調査により、ワシントン州で当該集団感染に関連した症状のある人々は、発症前に同じ小売ブランドの冷凍有機いちごを購入していたことが示されている。
2. 2023年3月13日の時点で、A型肝炎の集団感染に関連した合計5例が1州から報告されている。
 発症日は2022年11月24日から2022年12月27日までの範囲である。患者の年齢は38歳から61歳で、年齢中央値は52歳、40%が女性である。情報の得られた5人のうち、2人(40%)が入院した。死亡者の報告はない。
3. 疫学的及び遡及調査のエビデンスにより、2022年にメキシコのバハ・カリフォルニアにある特定の農場から生の状態で輸入された冷凍有機いちごが、当該集団感染の発生源である可能性が高いことが示されている。今回の集団感染で病因となったA型肝炎ウイルス株は、2022年のA型肝炎集団食中毒(メキシコのバハ・カリフォルニアから輸入され、様々な小売店で販売されていた生鮮有機いちごに関連していた)を引き起こした株と遺伝的に同一であった。
4. 聞き取り調査では、患者は発症の2~7週前に喫食した食品やその他のばく露についての質問に回答した。聞き取り調査を受けた人々の全員が冷凍有機いちごを喫食したと報告した。これは、健康な人々への聞き取り調査で、その調査を受ける前の週に冷凍ベリー類を喫食したと報告した人が24%であったという結果よりも、顕著に高い割合であった。
5. 当該調査に対応し、カリフォルニア州サンディエゴのCalifornia Splendor社は、カリフォルニア州ロサンゼルス、ハワイ州及びカリフォルニア州サンディエゴの 2か所のビジネスセンターにあるCostcoの店舗で販売された「Kirkland Signature Frozen Organic Whole Strawberries」の4ポンド(約1.8 kg)入り袋の特定のロットについて自主的に回収した。
6. 当該調査に対応し、オレゴン州GreshamのScenic Fruit社は、特定の州にあるCostco、Trader Joe’s、Aldi、KeHE、Vital Choice Seafood、及びPCC Community Marketsに販売された冷凍有機いちごを自主的に回収した。
7. FDAの調査は進行中であり、今後、更なる製品が追加される可能性がある。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL https://www.cdc.gov/hepatitis/outbreaks/2023/hav-contaminated-food/index.htm

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