食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06030380470 |
| タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)及び欧州食品安全機関(EFSA)、鶏肉を含む食肉製品の喫食に関連した複数国にわたるSalmonella Virchow ST16の集団感染に関する合同迅速集団感染評価書を公表 |
| 資料日付 | 2023年3月30日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)及び欧州食品安全機関(EFSA)は3月30日、鶏肉を含む食肉製品の喫食に関連した複数国にわたるSalmonella Virchow ST16の集団感染に関する合同迅速集団感染評価書を公表した。概要は以下のとおり。 2017年6月以降、Salmonella Virchow ST16の国境を越えた集団感染が欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)の5か国、英国(UK)及び米国(US)で長期間継続している。以下の国から合計210例の症例が報告されている:デンマーク(2例)、フランス(111例)、ドイツ(26例)、アイルランド(4例)、オランダ(34例)、英国(32例)及び米国(1例)。聞き取り調査を受けた症例(55例)では、入院率は、英国16.7%(2例/12例)、フランス29.4%(5例/17例)及びドイツ38.5%(10例/26例)であった。死亡者は報告されていない。症例の大半は、ケバブ肉を提供する地域飲食店と関連している。この確定症例数は、各国のゲノムシークエンス解析能力が異なることもあり、EU/EEAにおける全感染症例の一部に過ぎない。 代表的集団感染株と、入手可能な非ヒト分離株のS. Virchow ST16のゲノムプロファイルを比較したところ、一致した分離株のほとんどがブロイラー肉及びブロイラー関連環境に属しており、したがって鶏肉が感染経路であるとする仮説が支持される。 症例の聞き取り調査、遡及調査及び全ゲノムシークエンス解析(WGS)によるクラスター分析から得られた情報では、汚染された鶏肉を含むケバブ肉製品が感染経路である可能性が高いこと、また、当該クローンは少なくともフランス、ドイツ及びオランダを含むEUの家きん肉生産チェーンで循環していることが示された。汚染されたケバブ製品のバッチ番号や関連するサルモネラ属菌の検査情報がないため、感染源の特定はできなかった。 生産チェーン上流の一次生産ラインを含む鶏肉生産チェーンに沿った汚染源と汚染箇所を特定するための追加調査が行われるまでは、EU/EEAにおいて、年齢グループを問わず新たな感染者が発生する可能性が高い。汚染源等の調査により、適切な管理措置の実施が可能となる。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| 情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| URL | https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/salmonella-virchow-st16-chicken-meat |
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