食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06030280398
タイトル フランス農業・食料主権省、フランスがホスメット(phosmet)で処理されたサクランボの輸入を一時停止する旨を公表
資料日付 2023年3月29日
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分類2 -
概要(記事)  フランス農業・食料主権省は3月29日、フランスがホスメット(phosmet)で処理されたサクランボの輸入を一時停止する旨を公表した。概要は以下のとおり。
 有効成分の相次ぐ認可取消しを受け、サクランボ生産者は、Drosophila suzukii(オウトウショウジョウバエ)に対する果樹園の植物衛生上の保護を確保する困難に直面している。欧州レベルでの最近の禁止措置は、2022年11月1日に在庫品の使用の猶予期間が終了したホスメットに関わるものである。ホスメットは、健康と環境に対するリスクにより、欧州連合(EU)域内で使用が禁止されている。
 フランスのサクランボ関連産業部門の関係者との協議の結果、政府は2022年12月16日、対象を絞った行動計画の開始を決定した。本計画は、3月1日に国際農業見本市の際に発表された青果物主権計画の最重要課題の一環を成すものである。
 この作業には、フランスで市場投入される植物産品が、同一レベルの要件を満たしていることを確認できる明確な方針が伴われなければならない。EUは域内でのホスメットの使用を禁止しているので、フランスは欧州委員会(EC)に対し、ホスメットで処理されたサクランボの販売禁止に必要な措置を講じるよう要請した。
 フランスは、輸入品に関する欧州法の遵守を確保するために、国家レベルのセーフガード条項(safeguard clause)の行使を直ちに決定した。したがって、官報に掲載されたアレテ(命令)は、有機農業由来の生産物を除き、サクランボの生産にホスメットが許可されている国由来の「食用の生サクランボの導入、輸入、市場投入を有償・無償にかかわらず」一年間停止することを規定している。本アレテは、当該禁止措置に関わる輸入先国をリストアップした事業者への通知によって、近く補完される予定である。
 最重要課題は、2023年のシーズンに向けて、フランスのサクランボ生産者が有効な保護手段を自由に使えるように、利用可能な解決策の数を増やし、サクランボのDrosophila suzukiiの防除戦略を調整することである。農業省は、サクランボ関連産業部門が提出した適用除外の申請4件について、ヒトの健康に対する明らかなリスクがないため、これを認めた。
 同省は、2023年の生産安定化を可能にするはずのこれらの短期的な対応、そしてDrosophila suzukiiによる深刻な被害が発生した場合に、生産者が被る恐れのある2023年の損失に対する例外的な財政支援の実現可能性の検討に向けて実施された作業に加え、同関連産業部門及び農学研究の主要なプレイヤーとの緊密な協議の下、数年にわたる行動計画の策定の連携を図る。
 当該プレスリリース(2ページ、フランス語)は以下のURLより入手可能。
https://agriculture.gouv.fr/telecharger/136122
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス農業・食料省
情報源(報道) フランス農業・食料主権省
URL https://agriculture.gouv.fr/la-france-suspend-les-importations-de-cerises-traitees-au-phosmet

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