食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06030220149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、生態学的試験の評価に対する批判的評価の提案に関する外部委託機関による科学的報告書を公表
資料日付 2023年3月29日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は3月29日、生態学的試験の評価に対する批判的評価の提案に関する外部委託機関(※訳注)による科学的報告書(2022年10月28日承認、70ページ、doi: 10.2903/sp.efsa.2023.EN-7787)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州議会及び理事会規則(EC) No 1107/2009に従って、認可される農薬有効成分はヒトの健康、動物の衛生及び環境に対し許容できない影響を及ぼしてはならない。この目的のため、申請者は、欧州連合(EU)のデータ要件に従った生態毒性試験等のデータパッケージを含むドシエを提出しなければならない。そのような試験の評価は、特に標準的な試験ガイドラインが利用できない場合は困難であり、一貫しない結果をもたらす可能性がある。
 本報告書で説明する調達契約の範囲は、これらのドシエ(水生及び陸生生物(水生生物、ハチ類、ハチ類以外の非標的の節足動物、鳥類、哺乳類)のリスク評価に関する)と一緒に提出される7種類の非標準的な、高い段階の生態毒性試験の評価を支援するために批判的評価ツール(Critical Appraisal Tool(CAT))を開発することである。CATは個々の試験の内部的及び外部的な有効性(すなわち信頼性及び妥当性)を評価するための構造的で透明な手法を提供する。本事業には、既存のCATの系統的な文献レビュー、及び生態毒性と環境リスク評価における試験の評価法を含む。
 本レビューに基づき、試験の信頼性及び妥当性を評価するため、開発するCATはCRED法(Criteria for Reporting and Evaluating Ecotoxicity Data)に基づくものとされた。CATは、基準とスコア表の入ったエクセルシートから構成され、個々の基準の評価に用いる詳細な使用説明書が付いたハンドブックが付録としてある。(半)定量的なスコアシステムと専門家の判断に基づき生態毒性の全体的な有効性を評価する手法も提案されている。共通の評価ツールの採用は、生態毒性の領域における専門家による試験評価の調和と透明性を高め、各国の管理当局とEFSAにより実施される科学的評価の信用を高める。
(※訳注)外部委託機関: オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)等4機関
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-7787

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