食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06020820296 |
タイトル | コーデックス委員会(Codex)、4月5日開催予定のFAO/WHOウェビナーにおいて、安全性評価を開始するために作成された新しい細胞ベース食品の報告書を発表すると公表 |
資料日付 | 2023年3月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | コーデックス委員会(Codex)は3月5日、4月5日に開催予定の国際連合食糧農業機関(FAO)/世界保健機関(WHO)ウェビナーにおいて、安全性評価を開始するために作成された、細胞ベース食品(cell-based food)に関する新しい報告書を発表すると公表した。概要は以下のとおり。 FAO/WHO科学的助言プログラムは、Codexメンバー及びオブザーバーに公開される4月5日のウェビナーにおいて、「細胞ベース食品の食品安全の側面(Food safety aspects of cell-based food)」と題する新しい出版物を公表する。動物由来の食肉の生産は、安全かつ手頃な価格のタンパク質源への需要を満たすために、何千年にもわたって進化してきた。培養細胞から畜産製品を直接生育させる分野である細胞ベース食品の生産は、従来の家畜飼育の持続可能な代替手段又は補完物として検討されている。 商業的な細胞ベース食品の生産が拡大し続けるにつれて、消費者にとって最も重要な問題の1つである食品安全の問題に対処する緊急性が高まっている。したがって、FAOはWHOと協力して、4月初旬にこの話題に関する重要な節目となる(milestone)出版物を公表する予定である。 ウェビナー参加者は、以下の機会を得ることができる。 ・ 重要な節目となる出版物の電子コピーを入手する ・ 細胞ベース食品の生産に現在使用されている多様な技術について知識を得る ・ FAO・WHO協働の下組織された専門家協議会の技術パネルが実施した食品安全ハザードの特定における主要な結果を理解する ・ 細胞ベース食品に対する現時点での規制の概念及び開発に関し、様々な国や地域における現状について学ぶ ・ ブレインストーミング セッションに積極的に参加し、各国固有の課題及び関連する規制ニーズに関して議論する |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | Codex |
情報源(報道) | Codex |
URL | https://www.fao.org/fao-who-codexalimentarius/news-and-events/news-details/en/c/1633035/ |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。