食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06020020108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、発電所からの水質汚染に対するより厳しい制限の提案について公表 |
資料日付 | 2023年3月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は3月8日、発電所からの水質汚染に対するより厳しい制限の提案について公表した。概要は以下のとおり。 EPAは、バイデン・ハリス政権が石炭火力発電所に適用される廃水排出基準の強化を提案していることを発表した。EPAの提案は最新の科学に基づいており、これらの発電所から湖、河川、その他の水域への有毒金属やその他の汚染物質の排出を削減するために、水質浄化法(Clean Water Act)に基づくEPAの長年にわたる権限を適用している。当該規則案は、安全な飲料水、農業、及び健全な地域社会を支える米国の重要な水資源の保護に役立ち、同時に産業により大きな確実性を提供する。 石炭火力発電所は、湖沼、河川等の水路に大量の廃水を排出する。その排出物には、セレン、水銀、ヒ素、ニッケル、臭化物、塩化物及びヨウ化物等の汚染物質、栄養素汚染(訳注 富栄養化)、並びに総溶解固形物(訳注※)が含まれる。飲料水源、レクリエーション用水、及び水生生物の汚染を介して、これらの汚染物質にばく露されると、人や生態系に害を及ぼす可能性がある。 EPAは当該規則案により、石炭火力発電所からの廃水を通じて排出される汚染物質を年間約5億8,400万ポンド(約26.5万トン)削減すると見積もっている。 本件に関する詳細情報は、以下のURLから入手可能。 https://www.epa.gov/eg/steam-electric-power-generating-effluent-guidelines-2023-proposed-rule (訳注※) 水の中に溶け込んだ無機塩類(カルシウム塩、カリウム塩、ナトリウム塩、炭酸塩など)と水に溶解する有機物の濃度の総計 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | https://www.epa.gov/newsreleases/biden-harris-administration-proposes-stronger-limits-water-pollution-power-plants |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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