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資料管理ID syu06010620314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、消費者モニターの特別版を公表し、生の食品の健康リスクが過小評価されている結果について報告
資料日付 2023年2月21日
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概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は2月21日、消費者モニターの特別版を公表し、生の食品の健康リスクが過小評価されている結果について報告した。概要は以下のとおり。
 朝食に一杯の生乳、昼食時に生ハム入りの小型パン、午後に冷凍ベリー入りの自家製スムージーといった生又は非加熱食品は、国民の日常的なメニューとなっている。これは、BfRが行った代表的な消費者モニターの結果である。生の動物性食品のみならず、植物性食品も注意して摂取する必要がある。これらはサルモネラ属菌、リステリア属菌、カンピロバクターなどの病原菌を含み、食中毒につながる可能性がある。幼児、持病のある人、高齢者、妊娠中の女性は特にリスクがある。「生の食品の健康リスクは過小評価されがちである」と、BfR所長のAndreas Hensel博士は述べている。「加熱は身を守る。調理場の簡単な衛生ルールで病気は防げる。特に感受性の高い人は、動物由来の食品を十分加熱して摂取する必要がある。」
 ドイツでは毎年、食品に含まれる細菌、ウイルス、寄生虫が原因と思われる疾病が約10万件報告されている。報告されていない症例を含めるとさらに増える可能性がある。
 サルモネラ属菌、リステリア属菌、ノロウイルスについては大多数の国民が知っているが、その他の食品関連の病原体についての知識は少ない。特に驚くべきことは、カンピロバクター症がドイツや欧州で長年にわたって最も頻繁に報告されている細菌性食中毒であるにもかかわらず、原因となる病原体カンピロバクターを知っている人は全体の4分の1弱(23%)に過ぎないということである。特に危険な種類の大腸菌の略語であるSTEC、EHEC、VTECについても同様である(27%)。鶏肉、鶏卵、生肉やソーセージ類に含まれるサルモネラ属菌やカンピロバクター、低温燻製の魚類製品や生乳チーズに含まれるリステリア属菌、生ガキや冷凍ベリー類に含まれるノロウイルス、小麦粉に含まれるSTECなど、様々な生の食品に病原体が潜んでいる可能性がある。
 健康リスクの認識は、様々な生又は非加熱食品で大きく異なることがある。特に生の魚介類、生肉、生卵、卵入り生菓子について、回答者の大半が中程度から(非常に)高い健康リスクを認識している。これに対し、冷凍ベリー類は最もリスクが低いと捉えられている。同様に回答者の大半がリスクが(非常に)低いと見ている食品は、ソフト生乳チーズ、低温燻製魚、生ソーセージや生ハム、卵を使わない生菓子生地である。
 食中毒から身を守るためには、生ものに含まれる病原体が他の食品に移らないよう、調理場の衛生ルールを守り、幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している人では、動物由来の生の食品は事前に十分に加熱されたもののみを摂取するようにすることが重要である。
 当該モニタリング調査結果(32ページ、ドイツ語)は以下のURLから閲覧可能。
https://www.bfr.bund.de/cm/350/bfr-verbrauchermonitor-2023-rohe-lebensmittel.pdf
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL https://www.bfr.bund.de/de/presseinformation/2023/03/rohe_lebensmittel__gesundheitliche_risiken_werden_haeufig_unterschaetzt-310091.html

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