食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06010240108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、アイオワ州、イリノイ州、インディアナ州及びサウスダコタ州において上部から散布するジカンバの使用を更に制限することを公表 |
資料日付 | 2023年2月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は2月16日、アイオワ州、イリノイ州、インディアナ州及びサウスダコタ州において上部から散布する(over-the-top)ジカンバ(dicamba)の使用を更に制限する、要求されたラベル表示の修正を承認することを公表した。概要は以下のとおり。 EPAは、アイオワ州、イリノイ州、インディアナ州及びサウスダコタ州において上部から散布するジカンバの使用を更に制限するラベル表示の修正を承認した。アイオワ州、イリノイ州及びインディアナ州の修正は、これらの州との協議の後に製品登録者によって要求された。サウスダコタ州の修正は、州から登録者に提案された。全ての修正は、上部から散布するジカンバの使用によるリスクの低減を目的としている。ジカンバは特定の種類の広葉雑草を防除するために、遺伝子操作されたダイズ及びワタの発芽後に、それら作物の上部から散布される除草剤である。 この改訂されたラベル表示では、アイオワ州、イリノイ州及びインディアナ州で6月12日以降、サウスダコタ州で6月20日以降、ジカンバ耐性作物へ上部から散布するジカンバの使用が禁止される。これにより、上部から散布するジカンバの適用は栽培期の早い段階(気温がより低いと見込まれる時期)に限定されることとなり、ジカンバが揮発して飛散する(drift off-site)可能性を低減することが意図されている。 EPAは引き続きジカンバ関連の事故を評価し、これらの事故に更に対処するために利用可能な規制ツールを検討しているため、EPAは上部から散布するジカンバの使用によるリスクを低減するための州による規制を支援する準備ができている。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | https://www.epa.gov/pesticides/epa-approves-requested-labeling-amendments-further-restrict-use-over-top-dicamba-iowa |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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