食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06000560149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、肥育用鶏、産卵用鶏及びマイナー種の鳥類(産卵用鳥を除く)に使用する飼料添加物(Clostridium butyricum FERM BP-2789株からなる(Miya-Gold(登録商標))の認可条件の変更に関する科学的意見書を公表
資料日付 2023年2月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は2月9日、肥育用鶏、産卵用鶏及びマイナー種の鳥類(産卵用鳥を除く)に使用する飼料添加物(Clostridium butyricum FERM BP-2789株からなる(Miya-Gold(登録商標))の認可条件の変更に関する科学的意見書(2023年1月17日採択、PDF版7ページ、doi: 10.2903/J.EFSA.2023.7818)を公表した。概要は以下のとおり。
 当該添加剤は、Clostridium butyricum FERM BP-2789株の生細胞からなる。現在、欧州連合(EU)において、肥育用鶏、産卵用鶏、肥育用七面鳥、繁殖用に飼養された七面鳥、マイナー種の鳥類(産卵用鳥を除く)、子豚(哺乳期、離乳期)及びマイナー種の豚種の子豚に飼料添加物として使用することが認可されている。肥育用及び産卵用に飼養された鶏及びマイナー種の家きん類における認可は、2.5 x 10の8乗CFU/kg完全飼料が最低使用量である。申請者は、この最低使用量を 1.25 x 10の8乗CFU/kg 飼料に引き下げることを要求している。
 EFSAの動物用飼料に使用される添加物及び製品・物質に関するパネル(FEEDAPパネル)は、鶏の飼育条件が指令2007/43/ECに示された条件に適合していないため、5つの長期試験及びそのうちの 2つのプール解析のいずれも、低用量での当該添加物の有効性を支持するエビデンスとして判断しなかった。適切なデータがないため、同パネルは 1.25 x 10の8乗CFU/kg の当該製品の対象動物種に対する有効性を結論する立場にない。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7818
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