食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06000170294
タイトル 世界保健機関(WHO)、「食品中の残留農薬2021年:FAO/WHO合同残留農薬専門家会議 評価パートII 毒性学的評価」を公表
資料日付 2023年2月1日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  世界保健機関(WHO)は2月1日、「食品中の残留農薬2021年:FAO/WHO合同残留農薬専門家会議 評価パートII 毒性学的評価」を公表した。概要は以下のとおり。
 2021年9月6日~17日及び10月4日、7日に、国連食糧農業機関(FAO)の食品及び環境中の残留農薬に関する専門家パネルとWHOの残留農薬に関するコア評価グループの合同会議(JMPR)がオンラインで開催された。
 当該会議中、食品中の残留農薬に関するFAOの専門家パネルは、検討中の農薬残留物と分析的側面の評価(それらの代謝、環境中の運命及び使用パターンに関するデータを含む)と、農業生産工程管理(GAP)に従った農薬の使用の結果として生じる可能性がある最大残留レベルの推定を担当した。当該手法は、食品及び飼料中の最大残留レベルの推定のための残留農薬データの提出及び評価に関するFAOマニュアル(2016年)に詳述されている。残留農薬に関するWHOコア評価グループは、必要かつ可能な部分について、許容一日摂取量(ADI)及び急性参照用量(ARfD)を設定するために毒性学的データ及び関連データの評価を担当した。
 当該出版物に毒性学的モノグラフ又はモノグラフの補遺が掲載された農薬の名称:
フェンピロキシメート(fenpyroximate)(補遺)、フィプロニル(fipronil)、フルチアニル(flutianil)、イソプロチオラン(isoprothiolane)(補遺)、メフェントリフルコナゾール(mefentrifluconazole)、メタラキシル(metalaxyl)、ピラスルホトール(pyrasulfotole)、ピラジフルミド(pyraziflumid)、スピロピジオン(spiropidion)、テトラニリプロール(tetraniliprole)
 当該出版物(606ページ)は、以下のURLから入手可能。
https://apps.who.int/iris/rest/bitstreams/1489652/retrieve
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) 世界保健機関(WHO)
URL https://www.who.int/publications/i/item/9789240054622
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