食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05990750149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、ビタミンB6に対する耐容上限摂取量(UL)の更新の準備作業に関する外部委託機関による科学的報告書を公表 |
| 資料日付 | 2023年1月16日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月16日、ビタミンB6に対する耐容上限摂取量(UL)の更新の準備作業に関する外部委託機関(※訳注)による科学的報告書(2022年12月1日承認、141ページ、doi.org/10.2903/sp.efsa.2023.EN-7814)を公表した。概要は以下のとおり。 ビタミンB6に対するULの評価の準備作業においてEFSAを支援するため、実施計画書のテンプレートに基づき、またビタミンB6の特異性を考慮し、特定の目的に適合した高度な実施計画書が開発された。本実施計画書は、評価手法、関連するエンドポイント及びビタミンB6の大量摂取に関連した重要度が高い有害健康影響の概要を示している。 目的に適合した文献検索、データ抽出、エビデンス評価(バイアスのリスク(RoB: Risk of Bias))及びエビデンスの統合の後、系統的なレビュー(SR)が実施された。主要なエビデンスの解釈に関連するエビデンスを収集するため、ナラティブレビュー(NR: Narrative Review)が実施された。ビタミンB6と末梢神経障害との間の用量反応関係に関するSRでは、3 ,793件の記録が特定され、適格性のスクリーニング後、32件の記録に絞られた。エビデンスの評価では、個々の試験のRoBは全体的に中程度から高く、また主に症例研究/症例報告から得られたデータの種類や他のデータ数の制約のため、全エビデンスの評価は非常に低いことを示した。 利用可能なエビデンスにより、末梢神経障害の発症に関連したビタミンB6への高いばく露に対する感受性には個人差が大きいことが確認されたが、無毒性量(NOAEL)や最小毒性量(LOAEL)を決めることはできなかった。発達毒性に関するSRでは4 ,941件の記録が特定され、適格性のスクリーニングの後、ヒト及び動物試験を含む23件の記録に絞られた。 利用可能なデータは、ばく露と有害健康アウトカムに関連して高レベルの異質性を示し、全体として、ビタミンB6摂取と先天性欠損症を含む有害発達影響(adverse developmental effects)との間には正の相関関係も因果関係も示さなかった。このNRでは、ビタミンB6の大量摂取とその代謝に関連するデータ不足を示した。 (※訳注)外部委託機関: オスロ大学、カロリンスカ研究所、ヘルシンキ大学、アイスランド大学、及びコペンハーゲン大学 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-7814 |
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