食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05980070164 |
| タイトル | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、オランダの農薬に含まれる高懸念物質(SVHC)の一覧表に関する報告書を公表 |
| 資料日付 | 2022年12月22日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は12月22日、オランダの農薬に含まれる高懸念物質(SVHC)の一覧表に関する報告書を公表した。概要は以下のとおり。 オランダでは、企業による高懸念物質(Substances of Very High Concern: SVHC)の大気への排出及び水域への放出を最小限に抑えるために規制が適用されている。これらは、発がん性がある、或いはフードチェーンに蓄積する等の懸念がある物質であり、そのリストが作成された。農薬に関しては、欧州の規則が適用される。これらの製品は、ヒト、動物、環境にとって安全である場合にのみ使用することができる。農薬の認可政策には、懸念物質に関する規則も含まれている。これらの懸念物質の中には、農薬で禁止されているものもあれば、可能な限り代替しなければならないものもある。 インフラ水管理省(Ministry of Infrastructure and Water Management)は、環境中に行き着くSVHCを最小限に抑えたいと考えており、農薬に由来する可能性のある環境中のSVHCに関心を持っている。そこで、同省は、農薬に使用されているSVHCの種類、使用されている製品の種類、また、農薬に含まれる懸念物質に関する規則と企業によるSVHCの排出・放出に関する規則との相違点についても知りたいと考えた。これは、同省が懸念物質に関する規則の差異を最小限に抑えたいと考えているためである。RIVMはこれらの疑問に対する回答を提供した。 オランダでは農薬の約20%にSVHCが含まれており、約10%にSVHCの疑いがある物質が、約5%にパーフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)が含まれている。農薬の認可政策は、ヒト、動物、環境に対する許容リスクのみを認めている。これは、これらの物質を含有する農薬にも適用される。RIVMは、現在のオランダのSVHC政策の目的は、SVHCが環境に入るのを防ぐことであると指摘した。 SVHC政策は、農薬の認可政策と同じ懸念物質を一部対象にしているが、いくつかの違いがある。例えば、農薬中の懸念物質の定義はSVHCの定義と若干異なる。その結果、SVHC政策の懸念物質は、農薬中の懸念物質ではない場合もあり、またその逆もある。 RIVMは、懸念物質と見なされる異なる定義を調和させる等、2種類の規則間の差異を縮小するための複数の選択肢を提示し、さらにSVHCを含有する様々な農薬の使用量を調査することを勧告した。 当該報告書(68ページ、オランダ語)は下記URLから入手可能。 https://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/2022-0027.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | オランダ |
| 情報源(公的機関) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
| 情報源(報道) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
| URL | https://www.rivm.nl/publicaties/inventarisatie-zeer-zorgwekkende-stoffen-in-bestrijdingsmiddelen |
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