食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05970930307 |
タイトル | スペイン食品安全栄養庁(AESAN)、小売商業施設における食品製造・販売に対する特定の衛生要件定めた勅令を公表 |
資料日付 | 2022年12月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | スペイン食品安全栄養庁(AESAN)は12月21日、小売商業施設における食品製造・販売に対する特定の衛生要件定めた勅令(Real Decreto)1021/2022を公表した。概要は以下のとおり。 本日12月21日、小売商業施設における食品製造・販売に対する特定の衛生要件を定めた勅令(Real Decreto)1021/2022が、官報(BOE)に掲載された。 AESANが推進するこの規則は、食肉店、鮮魚店、スーパーマーケット、ケータリング、宿泊施設などの食品小売商業施設に対する新たな法的枠組みを確立する。 この規則は、これらの施設において食品に適用される食品衛生・安全の条件、例えば、保存温度、冷凍・解凍条件、魚製品の陳列要件、原材料としての卵の使用などを規制する。また、試食コーナー、ペットの入店、顧客が購入時に持参する容器などに関する要件も定めている。住居における販売目的の食品調理については、現行の条件よりも具体的でより厳しい条件を定めている。 さらに、この勅令では、小売商業施設における衛生に関する柔軟な措置の認可に向けた手続きが定められており、特定の食品接触面に木材を使用する可能性や、伝統的な製造方法など、一般的に認められるいくつかの適合が含まれている。また、欧州委員会(EC)の推奨に従い、これらの施設の自己管理システムをより柔軟なものにする可能性についても言及している。 この規則の発令により、この勅令において言及される食品小売施設に適用される国内規制は簡素化されるほか、調理済み食品の調理や生乳の使用に適用される要件など、勅令1086/2020で定められたいくつかの措置により補完される。 この新たな勅令は、2022年12月22日から適用される。 当該勅令は以下URLから閲覧可能。 https://boe.es/boe/dias/2022/12/21/pdfs/BOE-A-2022-21681.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | スペイン |
情報源(公的機関) | スペイン食品安全栄養庁(AESAN) |
情報源(報道) | スペイン食品安全栄養庁(AESAN) |
URL | https://www.aesan.gob.es/AECOSAN/web/noticias_y_actualizaciones/noticias/2022/real_decreto_higiene.htm |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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