食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05970070344
タイトル ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)、PFASによる環境汚染に関連して、ワロン地方で実施された食品の検査結果を公表
資料日付 2022年12月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は12月21日、パーフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)による環境汚染に関連して、ワロン地方で実施された食品の検査結果を公表した。概要は以下のとおり。
 AFSCAは2021年、PFASによる環境汚染に関連して、フランドル地方の汚染されていないとみなされる地域産の動植物由来食品について、広範な検査を実施した。同庁は2022年、ワロン地方で同様の検査を実施した。本調査の目的は、ワロン地方、特に歴史的に知られるPFAS汚染が発生していない地域由来の市販食品中のPFASの存在量を把握することであった。
 合計106の動物産品の検体を採取し、欧州食品安全機関(EFSA)によってPFASの食事経由ばく露で重要とみなされている4種類のPFAS(パーフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)、パーフルオロオクタン酸(PFOA)、パーフルオロノナン酸(PFNA)、パーフルオロヘキサンスルホン酸(PFHxS))及びこれらの4種類のPFASの合計について分析を行った。卵(屋外飼育の鶏及び屋内飼育の鶏の卵)から30検体を採取し、乳10検体、食肉(屋外飼育の鶏・豚及び屋内飼育の鶏・豚、牛)66検体を採取した。動物性食品の検査結果に基づいて、植物性食品の追加の検体採取は実施しないことに決定した。
 106検体中7検体から微量のPFASが検出されたが、2023年から適用される欧州の基準を下回る量であった。したがって、関係する農場は、現時点では追加の措置を講じる必要はなく、製品は摂取に適していると結論することができた。検査結果は、EFSAに伝えられる。
 2023年1月1日以降、4種類のPFASそれぞれ及びこれらの4種類のPFASの合計に関する欧州連合(EU)の基準が一連の動物性食品に適用される。
 食品会社は、自社の製品がこれらの新基準に適合していることに留意する必要がある。食品会社は、何よりもまず、市場に出している自社の製品に責任があり、その自主管理(autocontrole)において、環境汚染の可能性を考慮しなければならない。AFSCAは、PFASに汚染されている可能性のある地域に所在するとされる食品会社に対して、その製品管理の一助となるガイドラインを発表した。
 AFSCAは、10年以上にわたりフードチェーンにおいてPFASの一般的なモニタリングを実施している。この「モニタリング一般計画」による監視は、2023年も継続する。これは、製品の原産地とは無関係に分析する(つまり、ベルギー中から無作為に検体採取をする)ものである。
地域 欧州
国・地方 ベルギー
情報源(公的機関) ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)
情報源(報道) ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)
URL https://www.favv-afsca.be/professionnels/publications/presse/2022/2022-12-21.asp

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