食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05970010108 |
| タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、農薬製品における12種類のPFASの使用中止を公表 |
| 資料日付 | 2022年12月14日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は12月14日、農薬製品における12種類のパーフルオロ及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)の使用中止を公表した。概要は以下のとおり。 EPAは、ヒトの健康及び環境をPFASから、よりよく保護するために、農薬製品での使用が承認されている現在の非食品不活性成分(補助成分)のリストから12種類の化学物質を削除することを最終決定する。 PFAS戦略的ロードマップの下で、EPAはこれまでのPFASに関する決定を再検討することを約束し、この見直しの一環として、農薬製品の不活性成分としての使用が承認された化学物質のリストを徹底的に見直した。農薬製品には、少なくとも1種類の有効成分と意図的に添加されたその他の不活性成分が含まれている。不活性成分は、農薬の有効性と製品の性能において重要な役割を果たしている。例えば、製品の貯蔵寿命を延ばしたり、固化(caking)や泡立ちを防ぐことで散布のしやすさを改善したりする。EPAは、不活性成分を農薬製品での使用が承認された不活性成分のリストに追加する前に、その安全情報を審査している。 2022年9月、EPAはその権限を用いて、承認された不活性成分のリストから12種類の化学物質を削除することを提案する通知発行のための迅速な措置を取り、いくつかの意見を受け取った。意見の多くは、これらの不活性成分の削除を支持するものであった。 以下のPFASは現在どの農薬製品にも使用されておらず、本日の措置により、承認された不活性成分のリストからの削除が最終決定される。 ・2-クロロ-1 ,1 ,1 ,2-テトラフルオロエタン(2-Chloro-1 ,1 ,1 ,2-tetrafluoroethane)(CAS番号 2837-89-0) ・α-(シクロヘキシルメチル)-ω-ヒドロポリ(ジフルオロメチレン)(α-(Cyclohexylmethyl)-ω-hydropoly(difluoromethylene))(CAS番号 65530-85-0) ・ジクロロテトラフルオロエタン(Dichlorotetrafluoroethane)(CAS番号 1320-37-2) ・1 ,1 ,1 ,2 ,2-ペンタフルオロエタン(Ethane , 1 ,1 ,1 ,2 ,2-pentafluoro-)(CAS番号 354-33-6) ・ヘキサフルオロプロペンとテトラフルオロエチレンとの重合物(Hexafluoropropene , polymer with tetrafluoroethylene)(CAS番号 25067-11-2) ・ポリテトラフルオロエチレン処理されたモンモリロナイト型粘土(Montmorillonite-type clay treated with polytetrafluoroethylene)(CAS番号 記載なし) ・ポリ(ジフルオロメチレン) , α-クロロ-ω-(1-クロロ-1-フルオロエチル)(Poly(difluoromethylene) , α-chloro-ω-(1-chloro-1-fluoroethyl))(CAS番号 131324-06-6) ・ポリ(ジフルオロメチレン) , α-クロロ-ω-(2 ,2-ジクロロ-1 ,1 ,2-トリフルオロエチル)(Poly(difluoromethylene) , α-chloro-ω-(2 ,2-dichloro-1 ,1 ,2-trifluoroethyl))-(CAS番号 79070-11-4) ・ポリ(ジフルオロメチレン) , α-(2 ,2-ジクロロ-2-フルオロエチル)- , ω-ヒドロ-(Poly(difluoromethylene) , α-(2 ,2-dichloro-2-fluoroethyl)- , ω-hydro-) (CAS番号 163440-89-9) ・ポリ(ジフルオロメチレン) , α-フルオロ-ω-[2-[(2-メチル-1-オキソ-2-プロペニル)オキシ]エチル]-(Poly(difluoromethylene) , α-fluoro-ω-[2-[(2-methyl-1-oxo-2-propenyl)oxy]ethyl]-)(CAS番号 65530-66-7) ・ポリ(オキシ-1 ,2-エタンジイル) , α-ヒドロ-ω-ヒドロキシ- , とα-フルオロ-ω-(2-ヒドロキシエチル)ポリ(ジフルオロメチレン)のエーテル)(1:1)(Poly(oxy-1 ,2-ethanediyl) , α-hydro-ω-hydroxy- , ether with α-fluoro-ω-(2-hydroxyethyl)poly(difluoromethylene)(1:1))(CAS番号 65545-80-4) ・1 ,1 ,1 ,2 ,3 ,3 ,3-ヘプタフルオロプロパン(Propane , 1 ,1 ,1 ,2 ,3 ,3 ,3-heptafluoro-)(CAS番号 431-89-0) これらの化学物質を不活性成分として今後使用することを提案するには、潜在的な発がん性、生殖への有害影響、発生毒性、及び遺伝毒性を評価するための研究を含む可能性があるデータ、並びに環境影響に関するデータによって裏付けられる必要がある。更に、EPAは引き続き全ての農薬有効成分を評価して、現在のPFASの構造定義を満たすものがあるかどうか、又はステークホルダーによって懸念があると特定された他の関連化学物質の一部であるかどうかを判断する。EPAは引き続き、更なる情報が得られ次第、最新情報を提供する。 本件に関する官報(12月14日付け)のPDFファイルは、以下のURLから入手可能。 https://www.govinfo.gov/content/pkg/FR-2022-12-14/pdf/2022-27085.pdf |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
| 情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
| URL | https://www.epa.gov/pesticides/epa-stops-use-12-pfas-pesticide-products |
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