食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05960530149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、伝達性海綿状脳症(TSE)の存在を調査した2021年欧州連合総括報告書を公表 |
| 資料日付 | 2022年11月30日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月30日、伝達性海綿状脳症(TSE)の存在を調査した2021年欧州連合総括報告書(科学的報告書、63ページ、2022年11月3日承認、doi: 10.2903/j.efsa.2022.7655)を公表した。概要は以下のとおり。 本報告書は、欧州連合(EU)加盟27か国(MS、EU27)、英国(北アイルランドに関する)(XI)及びその他の非EUの報告国8か国(ボスニア・ヘルツェゴビナ、アイスランド、モンテネグロ、北マケドニア、ノルウェー、セルビア、スイス及びトルコ)で2021年に実施された、牛、めん羊、山羊、シカ科動物及びその他の動物種における伝達性海綿状脳症(TSE)のサーベイランス並びにめん羊及び山羊の遺伝子型別の結果をまとめている。 EU加盟27か国及び英国(北アイルランド)では合計1 ,021 ,252頭の牛が検査され(2020年比9%減、同年の英国のデータは北アイルランドに限定されない)、非EUの報告国8か国では66 ,121頭が検査された。2頭のH型BSEがフランス及びスペインで報告され、4頭のL型BSEがフランス(2頭)、ドイツ及びスペインで報告された(※訳注)。 EU加盟27か国及び英国(北アイルランド)では合計で、めん羊311 ,174頭、山羊118 ,457頭の検査が行われた(それぞれ前年比6.4%減及び1.8%減、2000年は英国全土のデータが考慮されている)。めん羊では、EU加盟17か国及び英国(北アイルランド)から551頭のスクレイピーが報告された。448頭の定型スクレイピー(CS: Classical Scrapie)がEU加盟6か国から報告され(80頭の初発症例(IC: Index Case)のうち、97%は感受性グループの遺伝子型)、103頭の非定型スクレイピー(AS: Atypical Scrapie)がEU加盟13か国及び英国(北アイルランド)から報告された(ICは96頭)。その他の非EUの報告国では、27 ,594頭のめん羊が検査され、アイスランドで55頭のCS及び1頭のAS、ノルウェーで8頭のASが確認された。EU加盟9か国がめん羊の無作為な遺伝子型別について報告し、7.9%がスクレイピー感受性グループの遺伝子型を有していた。山羊では、224頭のスクレイピーがEU加盟6か国から報告された。EU加盟6か国から219頭のCS(ICは30頭)が、EU加盟3か国から5頭のAS(ICは5頭)が報告された。 EU加盟8か国で合計5 ,854頭のシカ科動物が鹿慢性消耗病(CWD)について検査され、すべて陰性であった。ノルウェーでは21 ,670頭のシカ科動物が検査され、ヘラジカ2頭及びアカシカ1頭が陽性であった。 その他4種の動物(ネコ、タヌキ、ミンク及びキツネ)について、フィンランド及びトルコで合計149頭が検査され、すべて陰性であった。 (※訳注)ドイツの症例:非定型L型BSE、2007年3月生まれ(検出時の月齢175か月)、スペインの症例1:非定型H型BSE、2007年1月生まれ(検出時の月齢170か月)、スペインの症例2:非定型L型BSE、2008年4月生まれ(検出時の月齢160か月)、フランスの症例1:非定型L型BSE、2009年3月生まれ(検出時の月齢150か月)、フランスの症例2:非定型L型BSE、2006年3月生まれ(検出時の月齢181か月)、フランスの症例3:非定型H型BSE、2008年2月生まれ(検出時の月齢164か月) |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2022.7655 |
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