食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05960380104 |
| タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、冷凍ヒヨコマメ製品に関連した複数州にわたる腸管出血性大腸菌O121集団感染に関する情報を最終更新 |
| 資料日付 | 2022年12月1日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は12月1日、冷凍ヒヨコマメ製品(訳注:ファラフェル(Falafel)と呼ばれる、ヒヨコマメを主原料としたコロッケ)に関連した複数州にわたる腸管出血性大腸菌O121集団感染に関する情報を最終更新した。概要は以下のとおり。 1. 当該集団感染は終息した。病原性大腸菌による疾病から身を守るためにできることを学ぶこと。 2. CDC、複数州の公衆衛生及び規制当局、並びに米国食品医薬品庁(FDA)は、複数州にわたる腸管出血性大腸菌O121集団感染について調査を行った。 3. 疫学、検査、及び遡及調査のデータにより、ALDIの店舗で販売されたEarth Grownブランドの冷凍ヒヨコマメ製品が病因となったことが示された。2022年12月1日時点で、本集団感染症は終息している。 4. 腸管出血性大腸菌O121の集団感染株に感染した計24人が6州(ミシガン州、ウィスコンシン州他)から報告された。発症日は2022年7月13日から10月24日までであった。患者の年齢は1歳未満から71歳で、年齢中央値は30歳、74%が女性であった。情報の得られた22人のうち5人が入院し、うち1人が腎不全を引き起こす可能性のある重症疾患である溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症した。死亡者の報告はなかった。 5. 州及び地方の公衆衛生当局は、患者が発症前の1週間に喫食した食品について聞き取り調査を行った。聞き取り調査を受けた18人のうち、15人(83%)がALDIの店舗で買い物をしたと報告した。ALDIの店舗で買い物をした15人のうち、14人(93%)が発症前の1週間にALDIで購入したEarth Grownブランドの冷凍ヒヨコマメ製品を喫食したと報告した。 6. 全ゲノムシークエンス解析(WGS)により、患者の検体に由来する細菌が遺伝的に近縁であることが示された。これは、当該集団感染の患者が同じ食品により発症したことを意味する。 7. 2022年10月7日、ミシガン州農業農村開発局は、患者宅から検査用にEarth Grown冷凍ヒヨコマメ製品を収集した。ミシガン州保健福祉局で行われたWGSにより、当該ヒヨコマメ製品の大腸菌が患者由来の細菌と近縁であることが示された。これは、患者が冷凍ヒヨコマメ製品を食べて発症した可能性が高いことを意味する。 8. 24人の検体由来と食品1検体由来の細菌のWGS解析では、いずれの抗菌性物質への耐性も予測されなかった。CDCの全米薬剤耐性監視システム(NARMS)検査機関による標準薬剤感受性試験が現在実施中である。腸管出血性大腸菌O121感染患者には抗菌性物質の投与は推奨されないため、これらの知見は治療ガイダンスに影響しない。 9. 2022年10月7日、ニュージャージー州LakewoodにあるCuisine Innovations社は、「Earth Grown Vegan Traditional Falafel」及び「Garlic & Herb Falafel」をリコールした。ALDIによると、Cuisine Innovations社は、ALDIの店舗で販売されているEarth Grownブランドの冷凍ヒヨコマメ製品の唯一の供給業者である。 10. CDCは、リコール対象の冷凍ヒヨコマメ製品を喫食、販売、及び提供しないよう勧告する。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
| 情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
| URL | https://www.cdc.gov/ecoli/2022/o121-10-22/index.html |
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