食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05960350306
タイトル スペイン農業漁業食糧省(MAPA)、抗生物質の持続可能な使用を促進する国家対策を定める勅令の承認を公表
資料日付 2022年11月29日
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概要(記事)  スペイン農業漁業食糧省(MAPA)は11月29日、抗生物質の持続可能な使用を促進する国家対策を定める勅令の承認を公表した。概要は以下のとおり。
 閣僚理事会は本日、農業漁業食糧省(MAPA)及び保健省の提案により、重要性の高い家畜種において抗生物質の持続可能な使用を促進する一連の国家対策を定める勅令を承認した。
 これらの対策の設計に向けて、MAPAは、相次いで自治体及び関連業界との様々な会合を開催した。薬剤耐性は、現在存在する主要な衛生問題の一つであり、2011年に欧州連合(EU)が「薬剤耐性に関する行動計画」を策定し、各国の行動計画の実施を促して以来、優先事項となっている。
 その後、2020年に欧州委員会(EC)が、公正で健康的、かつ環境を尊重した食料システムに向けた「Farm to Fork」戦略のコミュニケーションを発表し、2030年には抗菌性物質の販売50%削減を達成する目標が掲げられた。また、動物、ヒトの健康、植物、環境に対する脅威に立ち向かうにあたっては、包括的アプローチの確保を目的としたグローバルな取り組みであるワンヘルスの観点から、動物の健康に取り組むことが不可欠となっている。
 スペインにおける抗菌性物質の販売は欧州平均を上回っているため、畜産場における抗菌性物質使用に緊急に対応する必要があり、この勅令はスペインにおける新たな共通農業政策(CAP)の実施に向けた戦略的計画に含まれる法的枠組みの一部となる。
 この勅令は、自家消費農場を除く、養殖場(explotaciones acuiculturas)及び小規模農場を含む全ての畜産場における抗生物質の持続的使用を実現するための行動の枠組みの確立を目的としている。
 この目的に向け、動物種及び畜産業の分類に応じて定められる消費量に関する国の参照値が設定される。農場による消費はこれに近づけられるべきであり、つねに農場の獣医師の勧告、及びこれら勧告に応じた農場経営者による実践に基づき、この参照値を超える割合に応じ、対策が検討されなければならない。
 現在、動物用抗生物質処方管理中央情報システム(Sistema Informatico Central de Control de Prescripciones Veterinarias de Antibioticos:PRESVET)により、畜産農家は自分の農場における抗生物質消費量のデータを知ることができるようになり、これは薬剤耐性問題にいち早く取り組み始めるために必要な情報である。この情報は、農場経営者及び獣医師が抗生物質の消費における相対的な位置を認識し、必要となる場合において消費を削減するための対策を計画する時間をもつために役立つであろう。
 当該承認に関するプレスノートは以下のURLから閲覧可能(スペイン語、PDF、2ページ)。
https://www.mapa.gob.es/es/prensa/221129cmrdusosostenibleantibioticos_tcm30-636873.pdf
地域 欧州
国・地方 スペイン
情報源(公的機関) スペイン農業水産食糧省(MAPA)
情報源(報道) スペイン農業水産食糧省(MAPA)
URL https://www.mapa.gob.es/es/prensa/ultimas-noticias/el-gobierno-aprueba-medidas-para-favorecer-un-uso-sostenible-de-antibi%C3%B3ticos-en-especies-ganaderas-/tcm:30-636881

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