食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05950970149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(リボフラビン-5-リン酸エステル一ナトリウム塩(ビタミンB2)(Bacillus subtilis KCCM 10445株により生産されるリボフラビン98%由来)からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2022年11月7日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は11月7日、全動物種に使用する飼料添加物(リボフラビン-5-リン酸エステル一ナトリウム塩(ビタミンB2)(Bacillus subtilis KCCM 10445株により生産されるリボフラビン98%由来)からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2022年9月27日採択、PDF版13ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2022.7608)を公表した。概要は以下のとおり。
 当該添加剤は、遺伝子組換えBacillus subtilis(KCCM 10445株)を用いた発酵により産生されたリボフラビン98%を原料として、化学合成により製造されている。リボフラビン98%は、FEEDAPパネルにより、全動物種における飼料添加物としての使用が既に評価されている。当該添加物には、既に安全とされているリボフラビン(98%)製剤のリン酸エステル一ナトリウム塩が含まれており、FEEDAPパネルは、この塩の添加は最終添加物に毒性学的特性を追加しないと結論した。したがって、当該添加物は対象動物種、消費者及び環境に対して安全である。当該添加物は、飼料及び/又は飲用水を通じて摂取した場合、動物のビタミンB2の必要量を補うことに有効である。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7608
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