食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05950660160 |
| タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、鶏肉加工における薬剤耐性菌伝播に関する進行中の研究プロジェクトについて公表 |
| 資料日付 | 2022年11月7日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は11月7日、鶏肉加工における薬剤耐性(AMR)菌伝播に関する進行中の研究プロジェクトについて公表した。概要は以下のとおり。 「背景」 FSAはAMR国家行動計画において、フードチェーンにおけるAMRの発生及び拡散に関するエビデンス基盤の強化を公約している。その中心となるのが小売食品において検出されるAMR菌の種類及びそのレベルの監視であり、FSAは近年、牛肉、豚肉、鶏肉、羊肉、七面鳥肉などの小売食肉におけるAMRの調査のいくつかに資金提供を行ってきた。 この研究では、食肉のAMR汚染と消費者へのリスクを低減するために、より厳しい介入(洗浄及び消毒の強化)が必要となる可能性のある食肉加工中の重要なポイントを特定する。本プロジェクトでは、AMR菌がどのように加工環境及び設備から鶏肉及び製品に移行するかを評価する報告書を作成する。この研究では、2か所の食肉処理場を対象に、基質特異性拡張型β-ラクタマーゼ(Extended-Spectrum Beta-Lactamase: ESBL)及びテトラサイクリン耐性について検討される予定である。 「目的及びアプローチ」(抜粋) FSAは、英国の食肉処理場(slaughterhouse及びcutting plant)の鶏肉処理工程における抗生物質耐性大腸菌及びカンピロバクターの伝播を評価するための研究に資金提供している。 この研究は以下の段階から構成されている。 ・研究開始時に、サンプリング戦略及び分析プロトコルの最終化に資するための関連文献のシステマティックレビューを実施する。 ・検体収集のための堅固なサンプリングマップを作成する。 ・食肉処理場からと体及び環境検体の両方を収集し、培養同定検査/予備的な薬剤感受性試験を実施する。 ・回収された大腸菌及びカンピロバクター分離株における薬剤耐性プロファイルを確認する。 ・カバレッジ(coverage)の低いショットガンメタゲノム解析を実施し、主要なポイントから採取した検体中に存在する多様な生物を特定し、またそのAMR遺伝子、可動性遺伝因子及び/又はバクテリオファージを確認する。 ・プロジェクトで得られた研究結果の解釈、及び国内外への広報。最終報告書が作成されるほか、オープンアクセスの査読論文として研究結果が公開され、科学会議で発表される。 「関連するステークホルダー」(抜粋) 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)、環境庁、英国動物用医薬品に関する理事会(VMD)、英国動植物衛生庁(APHA)、英国健康安全保障庁(UKHSA)、英国保健省(DHSC)、学術界、食品の微生物学的安全諮問委員会(ACMSF)のAMRに関する作業部会、その他の科学委員会、消費者、食品業界、農業界。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
| 情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
| URL | https://www.food.gov.uk/research/antimicrobial-resistance/transmission-of-amr-bacteria-during-the-processing-of-chicken-meat |
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