食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05950630470
タイトル 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、サルモネラ症に関する2020年疫学報告書を公表
資料日付 2022年11月16日
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分類2 -
概要(記事)  欧州疾病予防管理センター(ECDC)は11月16日、サルモネラ症に関する2020年疫学報告書(9ページ)を公表した。主な内容は以下のとおり。
1. サルモネラ症は欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)において2番目に多く報告された胃腸感染症であり、集団食中毒の重要な原因である。
2. 2020年は53
,169例の検査確定症例が報告され、うち61例が死亡している。
3. EU/EEAの届出率は人口10万人対14.2例であった。
4. サルモネラ症の届出率はCOVID-19パンデミック以前の直近5年間では大きな変化はなかった。2020年では、主にこのパンデミックの結果として、症例数が過去の報告数より有意に減少した。
5. 報告された症例の割合は、0~4歳児が人口10万人対76.3例で最も高く、成人(25~64歳)の10倍であった。
 当該報告書は以下のURLから入手可能。
https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/Salmonellosis-annual-epidemiological-report-2020.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
情報源(報道) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
URL https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/salmonellosis-annual-epidemiological-report-2020
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