食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05950270539
タイトル フランス経済・財務・産業及びデジタル主権省、フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)が実施したキャンディー等のコンフィズリーの着色料に関する最新調査の結果を公表
資料日付 2022年10月28日
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分類2 -
概要(記事)  フランス経済・財務・産業及びデジタル主権省は10月28日、フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)が実施したキャンディー等のコンフィズリーの着色料に関する最新調査の結果を公表した。概要は以下のとおり。
1. 背景
 フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)の研究によれば、青少年は一日に約20 gのコンフィズリー(confiserie)(※訳注: キャンディー等の砂糖菓子)やチョコレートを摂取している。したがって、DGCCRFが実施するこれらの製品の適合性管理は、特別な重要性を帯びている。
 着色料は製品の外観に直接影響する。コンフィズリー、食品のデコレーションや製菓部門では、美しい表現が重要な基準となっている。残念ながら、着色料及びより一般的に食品添加物の使用規制を熟知していない職人がまだ非常に多い。
 そのため、DGCCRFは、着色料の使用が消費者の健康にリスクを与えていないことを検証している。2018年~2020年に、DGCCRFの調査員は780以上の事業所の検査及び580件の製品分析を行い、主に食品添加物規則(検査の50%)及び表示規則(検査の13%)に関して、約960件の検査を実施した。合計で、当該事業所の38%が規制を遵守していなかった。
2. 結果
 様々な製品群から、検査室の分析用に580検体を採取した。キャンディー等のコンフィズリーやマカロンが検体の70%を占めた。分析の結果、2018年の不適合率は67%、2019年~2020年は63%であった。これらの不適合は、禁止されている着色料の存在、認められている最大含有量の超過、又は表示規則に関するものであった。
・マカロン検体の分析結果
 2018年には、マカロン検体の45%が不適合又は摂取に適さないものであった。2019年~2020年には、この割合が40%になった。当該マカロンの分析は、未認可着色料の使用や、認可着色料であるが認められた上限値の2倍を超える含有量の使用を明らかにした。いくつかのケースでは、たった1個のマカロン中の含有量が、許容一日摂取量(ADI)に達することさえあった。これは、複数個を摂取することが多い製品では看過できないことである。
・植物性抽出物の着色料
 着色料や保存料を含まない自然な製品を消費者が好むようになってきているため、職人は、ビートパウダーやフルーツパウダー等の植物性着色料を使用し、着色料不使用を謳っている。
 しかし、規則(EC) No 1333/2008に照らし合わせてみると、これらの着色料は、その製造方法(物理的又は化学的抽出による色素の選別)に応じて、着色添加物、さらには未認可の新規着色料とみなされるため、その使用には事前の認可が必要となる。実際、これらの着色料が植物の選別的抽出から得られる場合、食品中に使用される部分には色素が濃縮しているため、消費者が当該物質やこのような濃度にばく露されることは、リスク評価の対象としなければならない。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス経済・財務・復興省
情報源(報道) フランス経済・財務・産業及びデジタル主権省
URL https://www.economie.gouv.fr/dgccrf/tortillons-macarons-les-colorants-dans-nos-peches-mignons

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