食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05950080111 |
| タイトル | カナダ食品検査庁(CFIA)は11月2日、「発酵野菜・大豆製品中のカルバミン酸エチル」を対象とした調査の最終報告書を公表 |
| 資料日付 | 2022年11月2日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | カナダ食品検査庁(CFIA)は11月2日、「発酵野菜・大豆製品中のカルバミン酸エチル」を対象とした調査の最終報告書を公表した。概要は以下のとおり。 ・調査期間は2019年4月1日~2020年3月31日である。 対象調査は潜在的なハザードに関する情報を提供し、CFIAの通常のモニタリングプログラムを強化するものである。これらの調査は、食品供給の安全性に関する証拠を提供し、潜在的な新興ハザードを特定し、情報が制限されているか存在していない食品のカテゴリーに新しい情報とデータを提供する。これらの調査は、当局がリスクの高い潜在的な分野の監視に焦点を集めるためによく利用される。調査はまた傾向を把握し、業界がカナダの規制に準じているか否かに関する情報も提供する。 カルバミン酸エチル(EC)は、発酵の過程で意図せずに生成される化学物質である。アルコール飲料やパン、ヨーグルト、大豆製品や発酵野菜などの発酵食品に含まれていることがある。 これらの製品中のECは、加工や保存の温度、使用される酵母の種類、作物の受粉や日光への露出など、幅広い要因により影響を受ける。この化合物は国際がん研究機関(IARC)により「人に対して発がん性がおそらくある」 と分類されているため、消費者に健康リスクをもたらす可能性がある。 今回の対象調査では、カナダ市場に流通している国産及び輸入製品におけるECの発生状況について参照用調査データを新たに設定した。CFIAは、野菜200サンプルと大豆100サンプルの発酵製品300種の検査・分析を行った。ECは検査されたサンプルの3%から検出され、そのレベルは4 ppb(十億分率)から217 ppbの範囲であった。最も高いECレベルは豆腐のサンプルで報告された。調査結果と過去の調査や科学的文献との比較から、カナダの小売製品に含まれるECのレベルは様々な科学研究で報告されているレベルと同程度であることが示された。 カナダ保健省(Health Canada)は、今回の調査で検出されたECレベルがヒトの健康に影響することはないと判断し、この調査のフォローアップ措置は取られなかった。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | カナダ |
| 情報源(公的機関) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
| 情報源(報道) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
| URL | https://inspection.canada.ca/food-safety-for-industry/food-chemistry-and-microbiology/food-safety-testing-bulletin-and-reports/ethyl-carbamate-in-fermented-vegetables-and-soy-pr/eng/1663254641137/1663254641872 |
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