食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05940430149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、養育用及び肥育用の子牛、その他の全反すう動物種及びラクダ科動物に使用する飼料添加物(Saccharomyces cerevisiae CNCM I-1079株からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2022年10月25日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は10月25日、養育用及び肥育用の子牛、その他の全反すう動物種及びラクダ科動物に使用する飼料添加物(Saccharomyces cerevisiae CNCM I-1079株からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2022年9月27日採択、PDF版8ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2022.7605)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州委員会の要請により、EFSAの「動物用飼料に使用される添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、養育用及び肥育用の子牛、その他の全反すう動物種及びラクダ科動物の畜産添加物(zootechnical additive)(腸内細菌叢の安定剤(gut flora stabilisers)及び生理学的状態の安定剤(physiological condition stabilisers))として使用する場合のSaccharomyces cerevisiae CNCM I-1079株の安全性及び有効性に関する科学的意見書の提出を求められた。
 当該製品は、粉末とカプセルの2つの形態で製造され、1x10の9乗CFU/kg完全飼料以上で使用されることを意図している。EFSAは、S. cerevisiaeを安全性評価のための安全性適格推定アプローチに適していると判断している。当該菌株の同一性が明確に確立されており、当該添加物は主に活性物質の乾燥細胞で構成されているため、動物栄養としての当該添加物の使用は、対象動物種、消費者及び環境にとって安全であると考えられる。同パネルは(※訳注:適切なデータがないため)、対象動物種に対する添加物の有効性について結論を出す立場にはない。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7605
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