食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05930570164
タイトル オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、オランダにおける2021年の食品関連集団感染に関する報告書を公表
資料日付 2022年10月4日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は10月4日、オランダにおける2021年の食品関連集団感染に関する報告書を公表した。概要は以下のとおり。
 オランダでは2021年に、838件の食品関連集団感染(感染者数3
,517人)が報告された。これは、2020年の数値(559件、感染者数1
,907人)に比べて明らかに増加しており、また、2018年(735件、感染者数2
,805人)及び2019年(756件、感染者数3
,058人)比でも増加している。2021年に報告された大部分の集団感染及び疾病の原因病原体は、依然としてノロウイルスやサルモネラ属菌、カンピロバクターであったが、ノロウイルスによる発生頻度は、二年連続で過去数年間よりもはるかに低い。
 これらの数値は、オランダ食品消費者製品安全庁(NVWA)及び地方自治体公衆衛生局(GGD)から得られたもので、両機関とも食品に関連した感染症や食中毒を登録し、調査する。その際、それぞれの専門分野の範囲内で、どのような人がどの病原体に感染したかを特定しようと試みる。NVWAは、食品が調理・販売された施設やその出所を調査する。また、Wageningen食品安全リサーチ(WFSR)に食品中の病原体の有無を確かめるよう要請する。GGDは食品を介して感染症に罹患した可能性のある人々を対象とし、当人を介して感染症の特性を明らかにしようと試みる。このアプローチの目的は、市場からの製品の撤去、或いは同じ状況が再び起きないよう措置を講じることで、より多くの人々が罹患するのを回避することである。
 RIVMは両機関から受けた報告を統合し、一つの全体として分析する。これにより、オランダにおける食品関連集団感染の原因、その罹患率及び長年にわたる罹患率の変化の可能性に関する識見が得られる。これらの数値は、食品関連集団感染及び疾病の実際の件数より少ないと考えられる。その理由は複数ある。例えば、病気になった時に、一般開業医へ診察に行かない人がいることや、NVWAに通知しない人がいることが挙げられる。また、汚染された食品が原因で病気になったかどうかは必ずしも明らかではないことも理由として挙げられる。
 当該報告書(52ページ、オランダ語)は以下のURLから閲覧可能。
https://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/2022-0096.pdf
地域 欧州
国・地方 オランダ
情報源(公的機関) オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
情報源(報道) オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
URL https://www.rivm.nl/publicaties/registratie-voedselgerelateerde-uitbraken-in-nederland-2021

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