食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05920490160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、英国市場において入手可能な7種の食用昆虫製品の摂取に関する迅速なリスク評価を公表
資料日付 2022年10月3日
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概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は10月3日、英国市場において入手可能な7種の食用昆虫製品の摂取に関する迅速なリスク評価を公表した。概要は以下のとおり。
1. エグゼクティブサマリー
 この迅速なリスク評価では、食用昆虫へのばく露による英国消費者のアレルギー、及び微生物・重金属汚染のリスクを考察している。
 食用昆虫たん白質と食用有殻水生無脊椎動物(shellfsh、特に甲殻類)及びダニとの交差反応、欧州食品安全機関(EFSA)のばく露評価に基づき、さらに、この交差反応や昆虫飼料に由来する他の既知の食物アレルゲン(例:ダイズ、小麦)が残留する可能性を記述する正しい表示方法が実施されていると想定し、我々は次のように推定している。
・製品が正しく表示されている限り、一般消費者の食用昆虫に対するアレルギー反応の頻度は非常に低い(非常に稀ではあるが、除外することはできない)。
・食用昆虫に対するアレルギー反応に関連して消費者により報告される病気の重症度は一般的に低い(軽症で、通常は生命を脅かすものではなく、短期間で、自然治癒する(self-limiting))。
・しかし、食用有殻水生無脊椎動物(特に甲殻類)及びダニに対して強いアレルギー反応を示す一部の少数の人々においては、重症度が高くなる可能性がある(アナフィラキシーショックを引き起こす可能性がある)。食用有殻水生無脊椎動物の甲殻類に対し高い反応性をもつ消費者においては、適切な表示が行われていれば、食品へのばく露を最小限に抑えることができると期待される。
・昆虫及び食用有殻水生無脊椎動物・ダニのアレルゲン間の交差反応の不確実性は低い(複数の文献に強固な証拠が提供されている)。
・食用昆虫たん白質に対するデノボ感作の不確実性は中程度である(データはいくつかあるが、完全なデータはない)。
 文献からのデータ及びEFSAが行ったばく露評価に基づき、さらに、昆虫の飼料、飼育及び食用昆虫製品の管理対策が実施されると想定し、以下のように推定する。
・有害な微生物または重金属へのばく露の頻度は非常に低い(非常に稀ではあるが、除外することはできない)。
・有害な微生物または重金属に汚染された食用昆虫にばく露された場合の重症度は低い(軽症で、通常は生命を脅かすものではなく、短期間で、自然治癒する)。サルモネラ菌及びその他の高病原性微生物への急性ばく露による病気の重症度は、無症状から重症の場合には入院を要するまで様々である。
・有害な微生物または重金属に汚染された食用昆虫へのばく露の不確実性は低い(複数の文献に強固な証拠が提供されている)。
2. 目的(詳細省略)
3. 背景
 維持された欧州連合(EU)法による結果、グレートブリテンにおける食用昆虫の状況は複雑なものとなり、業界では不確実性が高まっている。そのため、FSAは政策オプションを見直し、望ましい解決策を特定した。
現在、7種の昆虫から作られた様々な製品(ホール及び加工品)が、経過措置の対象なっている可能性がある。これらの措置は、2018年1月1日までに合法的に上市された製品が、規則(EU) 2015/2283の範囲に含まれる場合、2020年1月2日の期限(後に2019年1月1日に繰り上げられた)までに認可の申請を行えば、欧州委員会(EC)による認可決定がなされるまで、引き続き市場に流通することを許可した。7種の昆虫は以下のものである。
・Alphitobius diaperinus (ガイマイゴミムシダマシあるいはレッサー・ミールワーム)
・Acheta domesticus (ヨーロッパイエコオロギ)
・Tenebrio molitor (チャイロコメノゴミムシダマシあるいはイエローミールワーム)
・Gryllodes sigillatus (カマドコオロギ)
・Schistocerca gregaria (サバクトビバッタ)
・Locusta migratoria (トノサマバッタ)
・Hermetia illucens (アメリカミズアブ)
 提案される政策オプションに情報を提供するため、FSAは、これら7種の食用昆虫製品が一時的に市場に出回った場合、英国の消費者に対し、どの程度のリスクが考えられるかについて評価を行うよう要請された。
(以下、省略)
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) 英国食品基準庁(FSA)
URL https://www.food.gov.uk/research/novel-and-non-traditional-foods-additives-and-processes/rapid-risk-assessment-what-is-the-risk-to-consumers-from-consumption-of-the-seven-edible-insects-products-currently-available-in

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