食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05920240149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、有効成分リムスルフロンの農薬リスク評価のピアレビューに関する結論を公表
資料日付 2022年9月29日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は9月29日、有効成分リムスルフロン(rimsulfuron)の農薬リスク評価のピアレビューに関する結論(2022年6月30日承認、26ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2022.7447)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州委員会施行規則(EU) No 844/2012は欧州議会及び理事会規則(EC) No 1107/2009第14条に基づき提出された有効成分の認可更新手続きを規定する。それらの有効成分のリストは欧州委員会施行規則(EU) No 686/2012に規定されている。当該有効成分は規則(EU) No 686/2012に記載されている有効成分の一つである。
 本書の結論は申請者により提案されたとうもろこし、馬鈴薯及びトマトへの除草剤としての当該有効成分の代表的な用途の評価に基づく。
 欧州連合(EU)レベルにおいて提案された代表的な用途に従った当該有効成分の使用は、標的の雑草に対する除草剤として十分な有効性があった。
 当該有効成分及び関連する代謝物に関するピアレビュー済みの公開科学文献の検索に関して全般的なデータギャップが特定された。
 同定、物理/化学的特性の項において、関連する不純物に関する以下の分析法のデータギャップが特定された。保管前後の植物保護製剤中の関連不純物の成分、代表的な製剤中の関連する不純物の定量法、高酸及び高油分の植物製品、動物製品、土壌、空気及びタスクフォースの体液及び組織中の当該有効成分の残留物のモニタリング法。
 哺乳類毒性の領域において、トキシコキネティックデータ、皮膚感作性のin vitro試験、内分泌かく乱の可能性を評価するアロマターゼ阻害及びステロイド産生アッセイ、小核アッセイにおける骨髄ばく露を示すin vivo試験、ほ乳類細胞における染色体異常誘発性試験及び代謝物IN-E9260に対するin vitro小核試験にデータギャップが特定された。IN-E9260がラットの主要な代謝物であることを考慮し、親物質の参照値はIN-E9260にも当てはまる。さらに、遺伝毒性、内分泌かく乱の可能性に関して確定できない問題がいくつかあった。代謝物IN-70941に対する参照値の設定もできなかった。このため、IN-70941の地下水に関連する評価が確定できなかった。
 残留物の項におけるデータギャップは、輪作作物中の残留物の性質及び(又は)残留の程度、重要な農業生産工程管理(GAP)に準拠したトマトにおける野外試験、花粉及びヒトが摂取するハチ製品中の残留物に関する情報に関連している。このため、輪作作物中の残留レベルがデータギャップであり、水と食品中のIN-9260の残留物の消費者摂取量が評価できず、当該代謝物の地下水関連評価が確定できなかった。
 環境中の代謝及び挙動に関する情報は、代表的な用途に関する必要なEUレベルのばく露量評価を実施するのに十分であった。申請者らは、地表水及び地下水が飲用水として取水される場合、地表水及び地下水中に存在する可能性がある残留物の性質に対する水処理の影響に対応する適切な情報を提供しなかった。このためデータギャップが特定され、消費者リスク評価が確定しなかった。
 生態毒性の領域において、鳥類、ほ乳類、水生生物、ハチ類及び標的外の節足動物に関するいくつかのデータギャップが特定された。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7447

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