食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05920150108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、絶滅危惧種をメソミルから保護するための早期低減策を提案
資料日付 2022年9月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は9月30日、絶滅危惧種をメソミル(methomyl)から保護するための早期低減策を提案した。概要は以下のとおり。
 EPAは、米国の絶滅危惧種及び絶滅の恐れのある種(リストに記載されている種)全ての結果を改善するというEPAの取り組みに沿って、殺虫剤の一種であるメソミルに関する2020年の暫定決定案(PID)の改訂を提案している。改訂されたメソミルPIDは、米国魚類野生生物局(U.S. Fish and Wildlife Service)及び米国海洋漁業局(National Marine Fisheries Service))の正式な絶滅危惧種協議が進行中の間に、登録審査手続きを通じて脆弱な絶滅危惧種の早期低減策を特定し、提案するためのパイロット事案である。当該取り組みは、EPA の包括的な2022年種の保存法(Endangered Species Act、ESA)作業計画で特定された4つの戦略の1つを開始するものである。当該戦略は、リストに記載されている種の保護を改善することを目的としており、ESAの義務を果たしている。
(以下、本記事中の見出し部分)
・特定の甲虫(beetle)、カブトエビ(tadpole shrimp)、サンショウウオ(salamander)のリストに掲載されている種を保護するための低減策案
・リストに掲載されているサケ種を保護するための低減策案
 意見募集は官報公表後、60日間である。関連文書は以下のURLから、docket番号「EPA-HQ-OPP-2010-0751」を検索して入手可能。
https://www.regulations.gov/
 改訂されたメソミルPID(2022年9月29日、32ページ)は、以下のURLから入手可能。
https://www.epa.gov/system/files/documents/2022-09/Proposed-Revision-Methomyl-PID-Final.pdf
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) 米国環境保護庁(EPA)
URL https://www.epa.gov/pesticides/epa-proposes-early-mitigation-help-protect-endangered-species-methomyl
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