食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05920120108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、農薬登録審査(再評価)の期限、更新された近況及び残りの作業計画について公表
資料日付 2022年9月26日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は9月26日、農薬登録審査(再評価)の期限、更新された近況及び残りの作業計画について公表した。概要は以下のとおり。
 EPAは、2007年10月以前に登録された726種類の農薬について、連邦殺虫剤・殺菌剤・殺鼠剤法(FIFRA)の農薬登録審査の期限である2022年10月1日までの進捗状況に関する最新情報を共有する。この期限の時点で最終的な再検討事項がない農薬は、市場に残り、製品ラベルに従って使用可能である。EPAは、残りの全ての農薬案件を確認し、ヒト、絶滅危惧種、及び環境を保護するための決定を発行するという積極的な計画を確認すると同時に、農薬利用者に登録審査における農薬の法的状態に関する予測可能性を提供する。
 過去15年間で、EPAが行ったことは次のとおりである。
・685件のリスク評価草案を完了し(案件総数の94%)、農薬のヒト健康及び生態学的影響の可能性を評価した。633件の暫定決定案又は最終決定案(案件総数の87%)を完了した。これは、農薬製品を安全に使用できるように、リスク評価の草案に関する公募意見に対するEPAの回答を提示し、低減及び/又は制限のラベル表示を提案するものである。
・431件の暫定決定(案件総数の60%)を公表した。これは提案への変更を説明し、重要な公募意見に回答し、登録者にヒト健康及び環境を保護するために必要な製品ラベルの修正を提出するように要求するものである。EPAの暫定決定の公表は、EPAが重要なヒト健康及び環境保護を確保し、農薬登録者及び栽培者に規制の確実性を提供する重要な方法である。
・151件の最終決定(案件総数の21%)を公表した。これは提案への全ての変更を文書化し、重要な公募意見に回答し、登録者にヒト健康及び環境を保護するために必要な製品ラベルの修正を提出するように要求するものである。
・582件の暫定又は最終決定のうち140件の案件は、一部又は全ての用途について取消となった(案件総数の19%)。
(以下省略)
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) 米国環境保護庁(EPA)
URL https://www.epa.gov/pesticides/pesticide-registration-review-deadline-status-update-and-plans-remaining-work
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