食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05910880492 |
タイトル | 台湾衛生福利部国民健康署、「保健に関するうわさコーナー」において、シナモンの喫食と血糖値の低下に関するQ&Aを紹介 |
資料日付 | 2022年9月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾衛生福利部国民健康署は9月13日、「保健に関するうわさコーナー」において、シナモンの喫食と血糖値の低下に関するQ&Aを紹介した。概要は以下のとおり。 質問: シナモンを喫食すると血糖値を下げることができると聞いたが本当か。 回答: 1. シナモンの主な活性物質はシンナムアルデヒド(Cinnamaldehyde)であり、抗炎症及び抗酸化を可能にする。研究により、シナモンは胃内容排出を遅らせ、糖質分解酵素を阻害し、インスリン感受性を高め、インスリン分泌を促進し血糖値を下げることが分かっている。 2. シナモンは、漢方薬剤、スパイス原料としてよく使用され、焼き菓子やコーヒーの調味料としてもよく使用される。今のところ、シナモンを喫食すると血糖値を下げることができるという十分な実証はない。シナモンは適度に摂取することは可能だが、血糖降下薬に置き換えることはできない。糖尿病治療の最も重要なことは、良好で安定した血糖コントロールである。病状に応じて医師や栄養士と協力し、適切かつ健康的な食事を選択し、定期的な血糖セルフモニタリングを行い、規則的な運動習慣を身につけ、医者の指示に従い時間通りに服薬し、合併症の発症を低下させ、健康を維持しなければならない。 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾衛生福利部 |
情報源(報道) | 台湾衛生福利部国民健康署 |
URL | https://www.hpa.gov.tw/Pages/Detail.aspx?nodeid=127&pid=15888 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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