食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05910780378 |
| タイトル | 欧州委員会(EC)、共同研究センターが消費者向けの食品情報に関するEU規則改正のための一連の研究を発表した旨を公表 |
| 資料日付 | 2022年9月9日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州委員会(EC)は9月9日、共同研究センターが消費者向けの食品情報に関するEU規則改正のための一連の研究を発表した旨を公表した。概要は以下のとおり。 ECの共同研究センター(JRC)は9月9日、消費者向けの食品情報に関連する四件の科学的研究を公表した。これらの研究の結論は、今後の政策策定の考察に情報を提供することになる。特に、Farm to Fork(農場から食卓まで)戦略及び欧州のがん撲滅計画の一環として、消費者向けの食品情報に関する欧州連合(EU)規則の改正を目指すECの提案の影響分析に貢献することになる。 研究のテーマは、包装前面栄養表示、アルコール飲料表示、デジタルを含む表示以外の方法による食品情報、製品の原産地表示である。 研究により、消費者は一般的に、購入時に栄養情報を素早く簡単に入手する手段として、包装前面栄養表示を高く評価していること、また、全体としてよりシンプルでカラフルなラベルを好み、活用していることが明らかになった。市場分析により、アルコール飲料産業は、ラベルに原材料と栄養情報を提供するという手段を自発的に採用したことがわかる。研究は、外部ツールを必要とするオンラインの方法に比べて、販売拠点の陳列棚の表示や店内ポスター等、表示以外の方法によって提供される食品情報が、消費者の健全な食行動の採用を促すために有効でありうることも明らかにしている。また、原産国や原産地に関する情報は、消費者の食品の選択に大きな影響を与える。 当該研究の詳細は以下のURLから閲覧可能。 https://joint-research-centre.ec.europa.eu/jrc-news/evidence-food-information-empowering-consumers-make-healthy-and-sustainable-choices-2022-09-09_en |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州委員会(EC) |
| 情報源（報道） | 欧州委員会(EC) |
| URL | https://ec.europa.eu/commission/presscorner/detail/en/MEX_22_5427 |
（※注）食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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