食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05910480470
タイトル 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、志賀毒素産生性大腸菌(STEC)感染症に関する2020年疫学報告書を公表
資料日付 2022年9月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州疾病予防管理センター(ECDC)は9月12日、志賀毒素産生性大腸菌(STEC)感染症に関する2020年疫学報告書を公表した。主な内容は以下のとおり。
1. 2020年に欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)の28か国から報告された志賀毒素産生性大腸菌(STEC)の感染確定症例は4
,824例であった。
2. 全体の届出率は人口10万人対1.6症例であった。アイルランド、マルタ、デンマーク及びノルウェーにおいて高い届出率が報告された。
3. COVID-19パンデミックのため、2016年から2019年までの期間と比較して、2020年のEU/EEAの届出率は顕著に減少した。
4. 確定症例の割合が最も高かったのは、0~4歳児の年齢グループであった(男児では人口10万人対8.6症例、女児では同7.5症例)。
 当該報告書(8ページ)は以下のURLから入手可能。
https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/STEC-infection-AER-2020-JD-FINAL.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
情報源(報道) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
URL https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/shiga-toxin-producing-escherichia-coli-stec-infection-annual-epidemiological-0
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