食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05910250149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、コーデックス残留農薬委員会(CCPR)の第53回会合における欧州連合(EU)の見解の作成を科学的に支援する科学的報告書を公表
資料日付 2022年9月19日
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分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は9月19日、コーデックス残留農薬委員会(CCPR)の第53回会合における欧州連合(EU)の見解の作成を科学的に支援する科学的報告書(2022年7月8日承認、310ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2022.7521)を公表した。概要は以下のとおり。
 EFSAは欧州委員会から、コーデックス残留農薬委員会(CCPR)の第53回会合に向けたEUの見解作成を支援するよう要請された。
 2021年、国際連合食料農業機関(FAO)/世界保健機関(WHO)合同農薬専門家会議(JMPR)は毒性学的特性及び(又は)コーデックスのMRL(CXL)の設定に関連して38有効成分を評価した(アセタミプリド(acetamiprid)、ビキサフェン(bixafen)、クロフェンテジン(clofentezine)、クロチアニジン(clothianidin)、シプロジニル(cyprodinil)、ジフェノコナゾール(difenoconazole)、エチオン(ethion)、エチプロール(ethiprole)、フェンブコナゾール(fenbuconazole)、フェンヘキサミド(fenhexamid)、フェンピコキサミド(fenpicoxamide)、フェンピロキシメート(fenpyroximate)、フィプロニル(fipronil)、フルオピラム(fluopyram)、フルチアニル(flutianil)、イマザリル( imazalil)、イソプロチオラン(isoprothiolane)、 イソキサフルトール(isoxaflutole)、マンジプロパミド(mandipropamid)、メフェントリフルコナゾール(mefentrifluconazole)、メタラキシル(metalaxyl)、メタラキシル-M(metalaxyl‐M)、メトプレン(methoprene)、メトキシフェノジド(methoxyfenozide)、ペンジメタリン(pendimethalin)、 プロチオコナゾール(prothioconazole)、ピジフルメトフェン(pydiflumetofen)、ピラスルホトール(pyrasulfotole)、 ピラジフルミド(pyraziflumid)、キノキシフェン(quinoxyfen)、スピネトラム(spinetoram)、スピロピジオン(spiropidion)、スルホキサフロール(sulfoxaflor)、テブコナゾール(tebuconazole)、テトラニリプロール(tetraniliprole)、チアメトキサム(thiamethoxam)、トリフロキシストロビン(trifloxystrobin)、トリネキサパック(trinexapac))。
 EFSAは、コーデックスのMRL案及び毒性学的参照値案に関する意見を提供した。さらにEFSAは、以前行われたCCPR会合において毒性学的評価又は残留評価に対する特定懸念が提起された農薬(アフィドピロペン(afidopyropen)、フルエンスルホン(fluensulfone)、メトコナゾール(metconazole)、プロピコナゾール(propiconazole))に対するJMPRの補足評価に関する更なる考察を提供した。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7521
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