食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05890020108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、地域社会が飲用水を汚染し得る鉛製水道管の場所を探すのに役立つガイダンスを公表
資料日付 2022年8月4日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は8月4日、地域社会が飲用水を汚染し得る鉛製水道管の場所を探すのに役立つガイダンスを公表した。概要は以下のとおり。
 EPAは、地域社会及び水道事業者が、水道を家庭やその他の建物に接続する鉛管を特定するのに役立つガイダンスを公表した。当該措置は、バイデン・ハリス政権の鉛製水道管及び鉛含有塗料行動計画の実施における重要な節目となる。前例のない超党派インフラ法からの資金調達と合わせて、当該ガイダンスは、水道事業者が2021年12月に発効した鉛及び銅に関する規則改正(Lead and Copper Rule Revisions)の要件に準拠し、米国の飲用水から有害な鉛を除去することを急速に進めるのに役立つであろう。
 具体的に、EPAの新しいガイダンス「水道管目録の作成と維持に関するガイダンス」は、
・目録作成とリスクコミュニケーションの最良実施例を提供する。
・目録についての作成、レビュー、及びコミュニケーションに関する事例研究を含む。
・自身の目録を作成するために使用又は採用する、水システム、州、及び部族用の様式を含む。
・不利な状況にある地域や、子供らが生活し遊ぶ場所で、目録作成を優先することの重要性を強調する。
 鉛及び銅に関する規則改正に基づき、水道システムは2024年10月16日までに水道管材料の目録を作成・維持する必要がある。EPAの新しいガイダンスは、水道システムが水道管材料の目録を作成・維持することを支援し、鉛水道管によって給水される消費者への通知を下支えし、監視及びEPAへの報告に必要な情報を州に提供する。
 当該ガイダンス(2022年8月、164ページ)は、以下のURLから入手可能。
https://www.epa.gov/system/files/documents/2022-08/Inventory%20Guidance_Final%20080322_1.pdf
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) 米国環境保護庁(EPA)
URL https://www.epa.gov/newsreleases/epa-issues-guidance-help-communities-locate-lead-pipes-can-contaminate-drinking-water
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。