食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05880330104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、ピーナッツバターに関連した複数州にわたるサルモネラ属菌集団感染に関する情報を最終更新
資料日付 2022年7月27日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は7月27日、ピーナッツバターに関連した複数州にわたるサルモネラ属菌集団感染に関する情報を最終更新した。概要は以下のとおり。
1. 当該集団感染は終息した。汚染した食品の喫食により病気にならないよう、食品のリコールや集団感染の最新情報を常に把握しておくこと。
2. CDC、複数州の公衆衛生及び規制当局、並びに米国食品医薬品庁(FDA)は、複数州にわたるSalmonella Senftenberg集団感染症に関して調査を行うために様々な種類のデータを収集した。疫学及び検査のデータによって、Jifブランドのピーナッツバターが病因となったことが示された。2022年7月27日時点で、本集団感染症は終息している。
3. 2022年7月27日時点で、S. Senftenbergの集団感染株に感染した21人が17州(ジョージア州、ミズーリ州、ノースカロライナ州、テキサス州他)から報告された。発症日は2022年2月20日から5月24日までであった。患者の年齢は1歳未満から85歳で、年齢中央値は59歳であり、75%が女性であった。情報の得られた13人のうち4人が入院した。死亡者の報告はなかった。
4. 州及び地方の公衆衛生当局は、患者が発症前の1週間に喫食した食品について聞き取り調査を行った。聞き取り調査を受けた13人のうち、13人(100%)が発症前の1週間にピーナッツバターを喫食したと報告した。この割合は、健康な人を対象とした調査において、調査前の1週間にピーナッツバターを喫食したと回答した者が57%であったという結果よりも有意に高いものであった。これは、当該集団感染の患者がピーナッツバターの喫食により病気になったことを示唆している。13人全員が具体的にJifブランドのピーナッツバターを喫食したと報告した。
5. 全ゲノムシークエンス解析(WGS)により、患者の検体に由来する細菌が遺伝的に近縁であることが示された。これは、当該集団感染の患者が同じ食品により罹患した可能性が高いことを意味している。FDAは、2010年にケンタッキー州LexingtonにあるJ.M. Smucker社の施設(Jifブランドのピーナッツバターの一部は当該施設で生産されている)から収集された環境検体についてWGSによる分析を実施した。当該分析により、この2010年の環境検体が当該集団感染株と遺伝的に近縁であることが示されている。
6. WGSでは、21人の検体由来の分離株において、いずれの抗菌性物質への耐性も予想されなかった。当該調査が終了した時点では、CDCの全米薬剤耐性監視システム(NARMS)検査機関による標準薬剤感受性試験はまだ実施中であった。
7. 2022年5月20日、J.M. Smucker社は、ケンタッキー州Lexingtonの施設で製造された複数種類のJifブランドのピーナッツバターをリコールした。さらに複数の企業が、Jifブランドのピーナッツバターを用いて製造した食品をリコールした。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL https://www.cdc.gov/salmonella/senftenberg-05-22/index.html

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