食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05880220305
タイトル 欧州連合(EU)、被代替候補のリストを更新するため欧州委員会施行規則(EU) 2022/1252を官報で公表
資料日付 2022年7月20日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州連合(EU)は7月20日、被代替候補(※訳注)のリストを更新するため欧州委員会施行規則(EU) 2015/408を改正する欧州委員会施行規則(EU) 2022/1252(2022年7月19日) (2022年7月19日採択、PDF版2ページ)を公表した。
1.欧州委員会施行規則(EU) 2015/408附属書は、欧州議会及び理事会規則(EC) No 1107/2009附属書II第4項に規定された被代替候補として見なされる基準を満たす有効成分のリストを収載している。
2.これらの物質のうちいくつかはもはや認可されていないか、それらの認可が規則(EC) No 1107/2009第20条の規定に従い更新された結果、欧州委員会施行規則(EU) No 540/2011附属書E編のリストに収載されている。規則(EU) 2015/408附属書のリストへのそれらの収載はもはや適切ではない。明確性及び透明性のため、それらの有効成分は当該規則附属書から削除されるべきである。
3.キザロホップ-P(類縁体キザロホップ-P-テフリル)(quizalofop-P(variant quizalofop-P-tefuryl))は、以前の調和のとれた分類で、欧州議会及び理事会規則(EC) No 1272/2008の規定に従い生殖毒性カテゴリー1B(訳注:ヒトの生殖毒性があると推定される物質)として分類されたため、被代替候補として規則(EU) 2015/408附属書のリストに収載され認可された有効成分である。欧州委員会規則(EU) 2018/1480はこの分類を生殖毒性カテゴリー2(訳注:ヒトの生殖毒性が疑われる)に更新した。このため、当該有効成分は被代替候補と見なされる基準を満たさず、規則(EU) 2015/408附属書のリストから削除されるべきである。
4.したがって、これらに合わせて規則(EU) 2015/408は改正されるべきである。
5.本規則に規定される措置は、植物、動物、食品及び飼料に関する常任委員会の意見と一致している。
 欧州委員会は本規則を採択する。
第1条 欧州委員会施行規則(EU) 2015/408附属書を本規則附属書の規定に従って改正する。
第2条 本規則は、欧州連合(EU)の官報公布日から20日後に施行する。 
附属書 欧州委員会施行規則(EU) 2015/408附属書において、以下の記載を削除する。
アミトロール(amitrole)、ビフェントリン(bifenthrin)、ブロマジオロン(bromadiolone)、カルベンダジム(carbendazim)、カルベタミド(carbetamide)、銅化合物((類縁体 水酸化銅(copper hydroxide)、塩基性塩化銅(copper oxychloride)、酸化銅( copper oxide)、ボルドー混合液(Bordeaux mixture)及び三塩基性硫酸銅(tribasic copper sulfate))、シプロコナゾール(cyproconazole)、ジフェナコン(difenacoum)、ジメトエート(dimethoate)、ジクワット(diquat)、エポキシコナゾール(epoxiconazole)、エスフェンバレレート(esfenvalerate)、エトプロホス(ethoprophos)、エトキサゾール(etoxazole)、ファモキサドン(famoxadone)、フェナミホス(fenamiphos)、フェンブタチンオキシド(fenbutatin oxide)、フィプロニル(fipronil)、フルキンコナゾール(fluquinconazole)、グルホシネート(glufosinate)、ハロキシホップ-P(haloxyfop-P)、イマザモックス(imazamox)、イマゾスルフロン(imazosulfuron)、イソプロツロン(isoproturon)、イソピラザム(isopyrazam)、ラムダ-シハロトリン(lambda-cyhalothrin)、リニュロン(linuron)、ルフェヌロン(lufenuron)、メコプロップ(mecoprop)、メトミル(methomyl)、メトスルフロン-メチル(metsulfuron-methyl)、モリネート(molinate)、ミクロブタニル(myclobutanil)、オキサジアルギル(oxadiargyl)、オキサジアゾン(oxadiazon)、ペンジメタリン(pendimethalin)、プロクロラズ(prochloraz)、プロフォキシジム(profoxydim)、プロピコナゾール(propiconazole)、プロスルフロン(prosulfuron)、キノキシフェン(quinoxyfen)、キザロホップ-P(類縁体 キザロホップ-P-テフリル)(quizalofop-P (variant quizalofop-P-tefuryl))、テプラロキシジム(tepraloxydim)、チアクロプリド(thiacloprid)、トリアスルフロン(triasulfuron)、トリアゾキシド(triazoxide)、ワルファリン(warfarin)
(※訳注)被代替候補:特定の特性(訳注:有害影響)を持つ有効成分を含む植物保護製剤(PPP)に関して、EU諸国は、これらの有効成分が他の適切な解決策(化学的及び非化学的)で代替できるかどうかを評価することが求められている。欧州委員会施行規則(EU) 2015/408に被代替候補リストが設定されている。
欧州委員会施行規則(EU) 2015/408は以下のURLから参照可能
https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/PDF/?uri=CELEX:02015R0408-20220301&qid=1658896055024&from=EN
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) 欧州連合(EU)
URL https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/PDF/?uri=CELEX:32022R1252&from=EN

利用上の注意事項

本データベースに掲載された情報の利用の際は、以下1、2をご理解ください。ご利用に当たって、以下3に同意したものとみなします。

1 情報の収集・要約・翻訳について

 (1) 掲載情報は、食品安全に関係する国際機関や国内外の政府機関等の公式ウェブサイト等から収集しています。ただし、すべての国や関係機関を網羅し、また各機関が公表しているすべての情報を収集しているわけではありません。
 (2) 掲載情報は、発信元の機関から提供されている情報の趣旨を出来る限り改変しないよう翻訳・要約しています。
 (3) 掲載情報の翻訳には、細心の注意を払っているが、誤訳や間違いを含む可能性があります。掲載情報と情報発信元の文章に相違がある場合は、情報発信元の文章が常に優先されます。
 (4) 掲載情報は、情報収集時点のものであり、その後の新たな知見等により更新されている可能性があります。情報元のURLや記事内のリンクについては、リンク切れとなっている場合があります。
 (5) 食品安全委員会が行った翻訳及び要約内容について、情報発信元の機関に確認は行っておりません。

2 掲載情報と食品安全委員会の立場について

 (1) 食品安全委員会は、国際機関、海外の政府機関や研究機関の情報をありのままにわかりやすく提供することがリスクコミュニケーションに資するものと位置付け、発足以来、本データベースを運用しています。
 (2) 本データベースは、海外の評価機関、研究機関の公表情報を翻訳・要約・集約したものであり、食品安全委員会としては、掲載情報の内容を検証しておらず、具体的には、その正誤及び真偽を一切確認していません。また、科学的な観点からの正確性を保証するものではありません。
 (3) 本来は、収集された情報に対し食品安全委員会としての見解を付与しデータベースに掲載することが最善ではありますが、日々収集される情報1つ1つの内容を確認・検証し、食品安全委員会としての見解をまとめることは不可能であることから、やむを得ず情報発信元の情報をそのまま掲載しております。
 (4) このため、掲載されている情報に記載されている意見・見解・主張は、情報発信機関又はその情報内で取り上げられている機関等によるものであり、食品安全委員会の考え方と異なる場合があります。

3 利用者の責務

 (1) 情報の利用に当たっては、必ず利用者自らが情報発信元の公式サイト等で最新の情報を確認し、利用者自身の責任で行うこと。専門的又は法的な判断が必要な場合には専門家に相談するなどにより最新の正確な情報を入手すること。
 (2) 2(2)~(4)のとおり、掲載されている情報は、
  ① 食品安全委員会として内容の正誤及び真偽を一切確認しておらず、
  ② 食品安全委員会の考え方とは異なる場合があることから、これを食品安全委員会の発信する情報として引用・転用することはせず、情報発信元の情報を直接、当該情報発信者のルールに基づき引用・転用すること。
 (3) 情報発信元の情報に誤り等があることや、掲載情報の利用によって生じたいかなる損害や不利益についても、食品安全委員会は一切の責任を負わないこと。