食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05870640314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、設立20周年を記念するサイエンス・マガジン「BfR2GO」の最新号発行を公表
資料日付 2022年7月5日
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概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は7月5日、設立20周年を記念するカバー・ストーリーを掲載したサイエンス・マガジン「BfR2GO」の最新号発行を公表した。
 動物疾患であるBSEを発症した最初の牛がドイツで確認された2002年、消費者保護は危機に陥り、その結果としてBfRは設立された。本年、当研究所は20周年を迎える。これを記念し、通算10号目となるサイエンス・マガジン「BfR2GO」は、当研究所の誕生、用いる手法、ならびに、将来の課題に焦点を当てている。BfRにおける健康リスク評価の実践は、20年で大きく様変わりした。BfR所長・アンドレアス・ヘンゼルは「知識は成長を続けている。以前の評価は用紙1枚に収まる程度であったが、今日では1
,000ページにも及ぶ。BfR2GO最新号は、リスク特定の探求は、常に、そして何よりも、科学的知識の探求であることを示している」と述べる
 コンパクトで知識満載のサイエンス・マガジン「BfR2GO」は、消費者の健康保護・実験動物の保護に関する研究、及び、その評価に関し、最新かつ確実な根拠ある情報を提供する。各号は、BfRの作業分野の1つに焦点を当てたトピックを掲載している。さらに、BfRが携わる全分野からの報告、インタビュー、ニュースを掲載しており、ドイツ語及び英語で公開される。
 「BfR2GO」、2022年第1号の目次
1. キー・トピック: 「リスクの追跡」、「安全な日常生活というミッション」
2. リスク認知: 「野菜か錠剤か? - 食品サプリメントとしてのビタミンに関するインフォグラフィック」等
3. 食品安全: 「苦みは毒となる - ルピナス種子中のキノリジジンルカロイド」等
4. 製品及び化学物質の安全性: 「色素の終わりは? - タトゥー・インクに関する研究」等
5. 実験動物保護: 「細胞分裂異常 - がんの原因としての染色体分配異常」等
 サイエンス・マガジン「BfR2GO」(PDF48ページ)は以下より入手可能。
https://www.bfr.bund.de/en/science_magazine_bfr2go.html
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL https://www.bfr.bund.de/en/press_information/2022/26/how_risky_is_it__new__bfr2go__issue_with_cover_story_on_20th_anniversary_of_the_german_federal_institute_for_risk_assessment-302535.html
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