食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05870110295
タイトル 国際連合食糧農業機関(FAO)、第95回FAO/世界保健機関(WHO)合同食品添加物専門家会議(JECFA)のサマリー及び結論を公表
資料日付 2022年7月1日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  国際連合食糧農業機関(FAO)は7月1日、第95回FAO/世界保健機関(WHO)合同食品添加物専門家会議(JECFA)のサマリー及び結論を公表した。概要は以下のとおり。
 会議は2022年6月6~17日及び22日にオンラインにて開催された。この会議の目的は、特定の食品添加物及び香料の安全性を評価することであった。
 会議の任務は、(a)食品添加物の評価を規定する原則の精緻化、(b)特定の食品添加物の安全性評価の実施、(c)特定の食品添加物の規格の見直し及び作成、(d)特定の香料の規格の確立であった。
 会議では9種の食品用酵素の安全性評価、1種の食品添加物の規格改正、2種の香料の安全性評価が行われた(※訳注)。 
 会議報告書は、WHOテクニカルレポートシリーズにおいて発表される。J. Smith博士に捧げられたこの報告書では、許容一日摂取量(ADI)及びその他の毒性、食事性ばく露、及び安全性についての勧告に関する、会議の主な結論が要約される。また、会議で検討された特定の食品添加物の同一性及び純度に関する規格、並びに香料の規格に関する審議及び結論についての情報も含まれる。
参加者は附属書1に、会議が迅速な普及を望む一般的な性質の情報は附属書2に記載されている。第95回JECFA会議のサマリー報告書から生じる今後の作業と勧告は、附属書3にまとめられている。附属書4では、専門家会議を対面ではなくオンラインで開催することの影響が議論されている。最後に附属書5には、JECFA事務局に報告があり、会議での評価によって必要と判断された訂正依頼が含まれている(これらの訂正は、オンラインデータベースで利用できる電子版でのみ行われることに注意すること)。
 ADI を設定する際に会議が考慮したデータをまとめた毒性学的モノグラフは、WHO 食品添加物シリーズ No.82において発表される。化合物の同一性及び純度に関する、新規及び改正された規格は、FAO JECFA モノグラフ No.30において発表される。
 当該サマリー及び結論は以下URLから閲覧可能(PDF、英語、12ページ)。
https://www.fao.org/3/cc0832en/cc0832en.pdf
(※訳注:以下、本会議の対象となったもの)
・9種の食品用酵素:
α-Amylase from Geobacillus stearothermophilus expressed in Bacillus licheniformis
α-Amylase from Geobacillus stearothermophilus expressed in Bacillus licheniformis
α-Amylase from Rhizomucor pusillus expressed in Aspergillus niger
Amyloglucosidase from Rasamsonia emersonii expressed in Aspergillus niger
Asparaginase from Pyrococcus furiosus expressed in Bacillus subtilis
β-Amylase from Bacillus flexus expressed in Bacillus licheniformis
Lipase from Thermomyces lanuginosus and Fusarium oxysporum expressed in Aspergillus oryzae
Phospholipase A2(PLA2) from porcine pancreas expressed in Aspergillus niger
Xylanase from Bacillus licheniformis expressed in Bacillus licheniformis
・1種の食品添加物:
Spirulina extract(INS 134)
・2種の香料:
Trans-4-tert-butylcyclohexanol
Caryophylla-3(4)
,8-dien-5-ol
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際連合食糧農業機関(FAO)
情報源(報道) 国際連合食糧農業機関(FAO)
URL https://www.fao.org/food-safety/resources/publications/en/

利用上の注意事項

本データベースに掲載された情報の利用の際は、以下1、2をご理解ください。ご利用に当たって、以下3に同意したものとみなします。

1 情報の収集・要約・翻訳について

 (1) 掲載情報は、食品安全に関係する国際機関や国内外の政府機関等の公式ウェブサイト等から収集しています。ただし、すべての国や関係機関を網羅し、また各機関が公表しているすべての情報を収集しているわけではありません。
 (2) 掲載情報は、発信元の機関から提供されている情報の趣旨を出来る限り改変しないよう翻訳・要約しています。
 (3) 掲載情報の翻訳には、細心の注意を払っているが、誤訳や間違いを含む可能性があります。掲載情報と情報発信元の文章に相違がある場合は、情報発信元の文章が常に優先されます。
 (4) 掲載情報は、情報収集時点のものであり、その後の新たな知見等により更新されている可能性があります。情報元のURLや記事内のリンクについては、リンク切れとなっている場合があります。
 (5) 食品安全委員会が行った翻訳及び要約内容について、情報発信元の機関に確認は行っておりません。

2 掲載情報と食品安全委員会の立場について

 (1) 食品安全委員会は、国際機関、海外の政府機関や研究機関の情報をありのままにわかりやすく提供することがリスクコミュニケーションに資するものと位置付け、発足以来、本データベースを運用しています。
 (2) 本データベースは、海外の評価機関、研究機関の公表情報を翻訳・要約・集約したものであり、食品安全委員会としては、掲載情報の内容を検証しておらず、具体的には、その正誤及び真偽を一切確認していません。また、科学的な観点からの正確性を保証するものではありません。
 (3) 本来は、収集された情報に対し食品安全委員会としての見解を付与しデータベースに掲載することが最善ではありますが、日々収集される情報1つ1つの内容を確認・検証し、食品安全委員会としての見解をまとめることは不可能であることから、やむを得ず情報発信元の情報をそのまま掲載しております。
 (4) このため、掲載されている情報に記載されている意見・見解・主張は、情報発信機関又はその情報内で取り上げられている機関等によるものであり、食品安全委員会の考え方と異なる場合があります。

3 利用者の責務

 (1) 情報の利用に当たっては、必ず利用者自らが情報発信元の公式サイト等で最新の情報を確認し、利用者自身の責任で行うこと。専門的又は法的な判断が必要な場合には専門家に相談するなどにより最新の正確な情報を入手すること。
 (2) 2(2)~(4)のとおり、掲載されている情報は、
  ① 食品安全委員会として内容の正誤及び真偽を一切確認しておらず、
  ② 食品安全委員会の考え方とは異なる場合があることから、これを食品安全委員会の発信する情報として引用・転用することはせず、情報発信元の情報を直接、当該情報発信者のルールに基づき引用・転用すること。
 (3) 情報発信元の情報に誤り等があることや、掲載情報の利用によって生じたいかなる損害や不利益についても、食品安全委員会は一切の責任を負わないこと。