食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05840700208 |
| タイトル | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、食品基準ニュース206号を公表 |
| 資料日付 | 2022年5月30日 |
| 分類1 | --未選択-- |
| 分類2 | --未選択-- |
| 概要(記事) | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は5月、食品基準ニュース206号を公表した。概要は以下のとおり。 1. FSANZ 2022年ステークホルダー・フォーラム「将来に備えた食品基準」の詳細決定 このイベントは、産業界、公衆衛生関係者、研究者、政府関係者が一堂に会し、6月29日にシドニーのWaterview Bicentennial Parkで開催される。直接出向いて出席できない場合は、オンライン参加も可能。食品規制の専門家やオピニオンリーダーと共に、グローバル・メガトレンド、食品システムの準備、ステークホルダーの視点、将来に備えた基準のための協力体制、デジタル技術について検討する。 当該ステークホルダー・フォーラムの詳細は以下のURLから入手可能。 https://www.foodstandards.gov.au/about/Pages/2022-Stakeholder-Forum%20-%20Future-Ready-Food-Standards.aspx 2. 提案P1059-アルコール飲料のエネルギー表示 FSANZは、アルコール飲料のエネルギー表示を検討するための新規提案作業を最近開始した。当該提案は2021年に着手したエビデンス評価やオプション分析等の予備的研究に続くものである。FSANZは、2022年末に予定されているパブリックコメント等を通して、当該提案に関するステークホルダーの見解と意見の提供を求める予定である。詳細と当該作業の進捗状況については、FSANZのウェブサイトを参照のこと。 3. 2021年食品リコール統計の公表 FSANZは、2021年の食品リコールに関するデータを公表した。昨年一年間で合計80件のリコールが実施され、その約半数が未申告のアレルゲンによるものであった。その他のリコールの理由は、微生物汚染(19件)、異物(5件)、誤った表示(3件)等であった。 4. 食品安全管理ツールのワークショップがオンラインで開催 5. 国民のビタミンD摂取量に関する研究 近年、健康にとってビタミンDが重要であることを示すエビデンスが増え、その認識が高まっている。オーストラリアでは、4人に1人がビタミンD不足と推定されており、食事から摂取するビタミンDの役割について理解を深めることが極めて重要である。最近、FSANZの複数のスタッフが、オーストラリアの食生活におけるビタミンDについて調査した学術論文に貢献した。当該論文(Evidence of low vitamin D intakes in the Australian population points to a need for data-driven nutrition policy for improving population vitamin D status)は、Journal of Human Nutrition and Dietetics誌に掲載された。当該研究により、オーストラリアにおけるビタミンDの摂取量が少ないということが明らかになった。オーストラリアにおけるビタミンD欠乏症の高い有病率と対をなして提示されたこのエビデンスは、ビタミンDの食事からの摂取量を安全に増やし、国レベルでビタミンDの状態を改善させるために、データの分析結果に基づいた栄養政策が必要であることを示唆している。 6. FSANZの作業計画-最新状況把握のためのツール FSANZの作業計画(Our Work Plan)には、現在作業中の全ての申請及び提案の概要がまとめられている。 当該研究計画は、ステークホルダーが、パブリックコメントの機会を含む基準開発の最新状況を把握するための優れたツールである。 7. パブリックコメント募集(4件) ・提案P1028-乳児用調製乳:FSANZは、乳児用調製乳製品のカテゴリー定義、組成、ラベル表示及び製品表示に関連する基準を見直し、明確にするための評価について、書面による意見提案を募集する。提出期限は2022年6月17日まで。 ・申請A1246-GM(遺伝子組換え)Aspergillus oryzae由来のホスホリパーゼA1:FSANZは、加工助剤としてのAspergillus oryzaeの遺伝子組換え株によって生産されたホスホリパーゼA1酵素製剤の評価について、書面による意見提出を求める。提出期限は2022年6月29日まで。 ・申請A1240-加工助剤としてのGM(遺伝子組換え)Aspergillus oryzae由来のポリガラクツロナーゼ(polygalacturonase):FSANZは、加工助剤としてのAspergillus tubingensis由来のポリガラクツロナーゼ遺伝子を有するAspergillus oryzaeの遺伝子組換え株由来のポリガラクツロナーゼの評価について、書面による意見提出を求める。提出期限は2022年7月1日まで。 ・申請A1241-加工助剤としてのGM(遺伝子組換え)Aspergillus oryzae由来のペクチンエステラーゼ:FSANZは、加工助剤としてのAspergillus tubingensis由来のペクチンエステラーゼ遺伝子を有するAspergillus oryzaeの遺伝子組換え株由来のペクチンエステラーゼの評価について、書面による意見提出を求める。提出期限は2022年7月1日まで。 8. 承認(2件) FSANZは以下の申請及び提案から生じるバリエーションを承認した。 ・申請A1232-干ばつ耐性及び除草剤耐性小麦系統IND-004127に由来する食品:当該承認により、HB4小麦としても知られる小麦系統IND-004127に由来する食品を許可する。この小麦は、干ばつ及び除草剤グルホシネート(glufosinate)耐性を持つように遺伝子組換えされている。 ・申請A1233-乳児用調製乳のための新しいGM(遺伝子組換え)供給源からの2’-FL:当該承認により、遺伝子組換え大腸菌K-12によって生産された2’-フコシルラクトース(2’-FL)を乳児用調製乳製品に使用することを許可する。 9. 新規申請及び提案 ・提案P1059-アルコール飲料のエネルギー表示:アルコール飲料にエネルギー(キロジュール)表示情報を提供するために食品基準コードの改正を検討する。 ・申請A1252-加工助剤としてのGM(遺伝子組換え)Aspergillus niger由来のグルコアミラーゼ(遺伝子供与体(gene donor): Penicillium oxalicum):加工助剤として、Penicillium oxalicum由来のグルコアミラーゼ遺伝子を有するAspergillus nigerの遺伝子組換え株由来のグルコアミラーゼを許可する。 10. 最新の食品リコール(2件) ・Deep Coriander Chutney ・INC Shred Max Raspberry Coconut Flavour 60G |
| 地域 | 大洋州 |
| 国・地方 | 豪州 |
| 情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
| 情報源(報道) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ) |
| URL | https://mailchi.mp/4218503be943/food-standard-news-1300329?e=21527ddb09 |
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