食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05840590294 |
タイトル | 世界保健機関(WHO)、食品安全に関するファクトシートを更新 |
資料日付 | 2022年5月19日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 世界保健機関(WHO)は5月19日、食品安全に関するファクトシートを更新した。概要・構成は以下のとおり。 1. 主な事実 (1)食品安全、栄養、及び食料安全保障は密接に関連している。 (2)推定6億人-世界中のほぼ10人に1人-が汚染食品の喫食後に罹患し、毎年42万人が死亡し、その結果、3 ,300万年の健康寿命の損失(DALYs:障害調整生存年)をもたらしている。 (3)低・中所得国では安全でない食品に起因して、生産性及び医療費において、毎年1 ,100億米ドルが失われている。 (4)食品媒介性疾患の疾病負荷の40%は5歳未満の子供に集中し、毎年12万5 ,000人が死亡している。 (5)食品媒介性疾患は、医療制度に負担をかけ、国の経済、観光及び貿易に悪影響を与えることによって、社会経済の発展を妨げる。 2. 概要 3. 主な食品媒介性疾患と原因 (1)細菌:サルモネラ、カンピロバクター、腸管出血性大腸菌、リステリア、コレラ菌等 (2)ウイルス:ノロウイルス、A型肝炎等 (3)寄生虫:吸虫類、エキノコックス、条虫等 (4)プリオン (5)化学物質:自然毒、残留性有機汚染物質(POPs)、重金属等 4. 食品媒介性疾患による疾病負荷 5. 発展する世界と食品安全 6. 公衆衛生上の優先課題 7. WHOの対応 |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | 世界保健機関(WHO) |
URL | https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/food-safety |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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