食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05840250104 |
| タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、ピーナッツバターに関連した複数州にわたるサルモネラ属菌集団感染に関する情報を公表(初報) |
| 資料日付 | 2022年5月21日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は5月21日、ピーナッツバターに関連した複数州にわたるサルモネラ属菌集団感染に関する情報を公表した(初報)。概要は以下のとおり。 1. CDC、複数州の公衆衛生及び規制当局並びに米国食品医薬品庁(FDA)は複数州にわたるSalmonella Senftenberg集団感染症に関して調査を行うために様々な種類のデータを収集している。疫学及び検査のデータによって、一部のJifブランドのピーナッツバターがS. Senftenbergに汚染されている可能性があり、病因となっていることが示されている。 2. 2022年5月21日時点で、S. Senftenbergの集団感染株に感染した14人が12州(ジョージア州、テキサス州他)から報告されている。発症日は2022年2月17日から5月1日までである。患者の年齢は1歳未満から85歳で、年齢中央値は56歳であり、71 %が女性である。情報の得られた6人のうち2人が入院した。死亡者の報告はない。 3. 州及び地方の公衆衛生当局は、患者が発症前の1週間に喫食した食品について聞き取り調査を行っている。聞き取り調査を受けた5人のうち、5人(100 %)がピーナッツバターを喫食したと報告した。5人のうち4人(80 %)は、Jifブランドのピーナッツバターを報告した。2人がJifクリーミー脂質低減(Reduced Fat)ピーナッツバター、1人がJifナチュラルクリーミー低ナトリウムピーナッツバター、及び1人がJifナチュラルクリーミーピーナッツバターを報告した。これは、当該集団感染の患者がピーナッツバターの喫食により病気になったことを示唆している。 4. 全ゲノムシークエンス解析(WGS)により、患者の検体に由来する細菌が遺伝的に近縁であることが示された。これは、当該集団感染の患者が同じ食品により罹患したことを示唆している。WGSによると、当該調査における患者の検体は、2010年にケンタッキー州LexingtonにあるJ.M. Smucker社の施設(Jifブランドのピーナッツバターの一部は当該施設で生産されている)の環境から収集された検体と遺伝的に近縁であることが示されている。 5. WGSでは、14人の検体由来の分離株において、いずれの抗菌性物質への耐性も予想されなかった。現在、CDCの全米薬剤耐性監視システム(NARMS)検査機関による標準薬剤感受性試験が実施中である。 6. 2022年5月20日、J.M. Smucker社は、複数種類のJifブランドのピーナッツバターをリコールした。リコール対象のJifブランドのピーナッツバターを喫食、販売及び提供してはならない。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
| 情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
| URL | https://www.cdc.gov/salmonella/senftenberg-05-22/index.html |
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