食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05830650470 |
| タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、子供における病因不明の肝炎に関する最新情報を提供(5月11日付) |
| 資料日付 | 2022年5月11日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は5月11日、子供における病因不明の肝炎に関する最新情報を提供した。概要は以下のとおり。 当該疾病の病因及び病原メカニズムはいまだ調査中である。特に英国の症例において、最近のアデノウイルスの感染が関連する可能性が明らかにされているが、その他の仮説及び潜在的なコファクターが調査中である。多くの症例が引き続き、関連性のない散発症例として報告されている。 当該報告書は、欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)及び世界中で特定された推定例(probable case)の最新情報をまとめている。EU/EEAで検出された症例はECDC/WHO症例定義に従って報告されているが、世界の症例者数は公式Webサイト及びメディアを情報源としてスクリーニングして収集しているため、異なる症例定義が用いられている可能性がある。 EU/EEAで用いられている症例定義は以下のとおり。 ・確定(Confirmed):適用なし(N/A) ・推定(Probable):2021年10月1日以降、AST又はALTが500 IU/Lを超える(A、B、C、D及びE型肝炎ではない)急性肝炎を呈する16歳以下の者。 ・疫学的関連(Epi-linked):2021年10月1日以降、推定例の濃厚接触者で(A、B、C、D及びE型肝炎ではない)急性肝炎を呈する者(年齢による限定無し)。 特定の感染症、薬物の毒性によるもの、遺伝性の代謝異常によるもの、或いは自己免疫疾患等の病因が既知の肝炎の症例は、当該プロトコルで報告されるべきではない。 EU/EEA諸国では、2022年5月10日時点で、13か国で約105症例が確認されている。2022年5月10日時点のEU/EEAにおける国別の症例数は以下のとおり。オーストリア2例、ベルギー3例、キプロス2例、デンマーク6例、フランス2例、アイルランド5例未満、イタリア35例、オランダ6例、ノルウェー4例、ポーランド1例、ポルトガル8例、スペイン22例、スウェーデン9例(合計で102~106例)。 英国では、2022年5月3日時点で、英国健康安全保障庁(UKHSA)は病因不明の急性肝炎を呈する163人の子供(16歳未満)を確認している。これらのうち、11人が肝移植を受けた。英国の症例の調査に関する詳細なテクニカル・ブリーフィング(第二版)が2022年5月6日に同庁より公表された。 EU/EEA及び英国以外では、2022年5月10日時点で、子供の急性肝炎が少なくとも181例に上っている。症例は、アルゼンチン(8例)、ブラジル(16例)、カナダ(7例)、コスタリカ(2例)、インドネシア(15例)、イスラエル(12例)、日本(7例)、パナマ(1例)、パレスチナ(1例)、セルビア(1例)、シンガポール(1例)、韓国(1例)及び米国(少なくとも109例)から報告されている。 世界中から報告された症例数の合計は約450例で、インドネシア(5人)、パレスチナ(1人)及び米国(5人)から合計11人の死亡が報告されている。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| 情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| URL | https://www.ecdc.europa.eu/en/news-events/epidemiological-update-hepatitis-unknown-aetiology-children |
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