食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05830470105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、収穫前に用いる農業用水用の処理剤の開発及び登録に関するプロトコルを更新 |
資料日付 | 2022年5月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は5月17日、収穫前に用いる農業用水用の処理剤の開発及び登録に関するプロトコルを更新した。概要は以下のとおり。 2020年7月に当該プロトコルが初めて公表されて以降、2回の更新が行われている。当該プロトコルは、FDAの2020年葉物野菜STEC行動計画に関するウェビナーにおいて最初に公表されたものである。 1. 2021年4月12日、FDAは、米国環境保護庁(EPA)と協働してプロトコルを更新し、企業及びその他の農業用水のステークホルダーがその提出物に非優良試験所規範(non-GLP)データを使用できるようにしたことを発表した。ただし、提出物にはその試験が連邦規則集第40巻160条12項(40CFR160.12)不適合の記述(statement of non-compliance)にあるGLP基準とどのように異なるかを正確に示す必要がある。当該措置により、企業やその他の農業ステークホルダーは、収穫前に用いる農業用水の抗微生物処理剤の登録を支援するために必要な有効性試験を実施できる、より多くの試験機関を利用することが可能となる。 2. 2022年4月、FDAは再びEPAと協働して、当該プロトコル中にある「接触時間」(※訳注)を最大1分から「最大5分」に変更した。この変更は、科学的かつ実用的に現在のニーズを満たすために行われている。 これらの変更が反映された「有効性プロトコル及びEPAプロトコル評価」(7ページ)は、以下のURLから入手可能。 https://www.fda.gov/media/140640/download (※訳注)試験対象の処理剤の有効性試験において、農業用水中で対象処理剤と試験生物(大腸菌など)を接触させる時間。接触時間の経過後、試験生物の生育を判定する。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | https://www.fda.gov/food/cfsan-constituent-updates/fda-updates-protocol-development-and-registration-treatments-preharvest-agricultural-water |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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