食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05830010108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、ヒトの健康及び環境を保護するために、地域のスクリーニング及び除去管理レベルのリストに5種類のPFASを追加することを公表
資料日付 2022年5月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は年5月18日、ヒトの健康及び環境を保護するために、地域のスクリーニング及び除去管理レベルのリストに5種類のパーフルオロ及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)を追加することを公表した。概要は以下のとおり。
 EPAは、対応あるいは復旧活動が必要かどうかをEPAが判断するのに役立つ、リスクに基づく値のリストに5種類のPFASを追加して合計6種類とすることで、PFASから人々を保護するための重要な一歩を踏み出した。EPAの措置は、スーパーファンド(Superfund)や他のEPAのプログラムが汚染を調査し、最新の査読済み科学情報を用いて、これらのPFASから人々を保護するために必要な重要なツールをEPAに提供する。
 スクリーニング及び除去管理レベルは、浄化基準ではない。これらはリスクに基づく値であり、検体採取、リスクの評価、代替飲用水の提供等のさらなる措置の実施等、公衆衛生を保護するためにさらなる調査又は措置が必要かどうかをEPAが判断するのに役立つ。
 追加した5種類のPFASには、ヘキサフルオロプロピレンオキシドダイマー酸及びそのアンモニウム塩(HFPO-DA、「GenX化合物」と呼ばれることもある)、パーフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)、パーフルオロオクタン酸(PFOA)、パーフルオロノナン酸(PFNA)、及びパーフルオロヘキサンスルホン酸(PFHxS)が含まれる。EPAは、最初のPFAS物質であるパーフルオロブタンスルホン酸(PFBS)を2014年に地域スクリーニングレベル及び地域除去管理レベルリストに追加し、EPAが更新されたPFBS毒性評価を発表した2021年に更新した。
 PFASの科学は急速に進化している。PFOA、PFOS、PFNA、及びPFHxSの場合、EPAは、米国毒性物質疾病登録庁(ATSDR)の2021年の毒性学的プロファイル(Toxicological Profile)からの最小リスクレベル(Minimal Risk Level: MRL)に基づいて、最新の、最終的な査読済みの情報を使用してレベルを選択した。5番目の化学物質であるHFPO-DAについては、EPAは最終的な査読済みの情報のEPA毒性値を使用した。EPAは、年に2回、地域のスクリーニングレベルと地域の除去管理レベルを定期的に確認及び更新している。PFASに関する科学が発展するにつれて、EPAはこれらの値を更新し、他のPFAS化学物質を追加する可能性がある。
 地域スクリーニングレベルは、さらに調査が必要な可能性のある場所で汚染された媒体(つまり、空気、水道水、及び土壌)を特定するために使用される。一般に、汚染物質の濃度がスクリーニングレベルを下回っている場合は、それ以上の措置や調査は必要ない。濃度がスクリーニングレベルを超えている場合は、通常、何らかの措置が必要かどうかを判断するために、さらなる調査が必要である。地域の除去管理レベルは、代替飲用水の提供や、必要に応じて汚染された媒体の修復等、包括的環境対処補償責任法(CERCLA)の下で除去活動を実行するというEPAの決定を裏付けるために使用される。
 地域スクリーニングレベル及び地域除去管理レベルの更新に加えて、EPAは、新しい科学と科学諮問委員会から提供された情報を反映するよう、PFOA及びPFOSの暫定健康勧告を更新するために可能な限り迅速に動いている。同時に、EPAは、2022年秋に公表するためにPFAS全国飲料水規制案の作成を継続する。EPAは、2023年秋に当該規則を最終決定する予定である。
 リスク評価者向けの詳細情報は、以下のURLから入手可能。
・地域スクリーニングレベル
https://www.epa.gov/risk/regional-screening-levels-rsls
・地域除去管理レベル
https://www.epa.gov/risk/regional-removal-management-levels-chemicals-rmls
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) 米国環境保護庁(EPA)
URL https://www.epa.gov/newsreleases/epa-adds-five-pfas-chemicals-list-regional-screening-and-removal-management-levels

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