食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05810620149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)及び欧州疾病予防管理センター(ECDC)、2021年12月~2022年3月の鳥インフルエンザ概況に関する科学的報告書を公表 |
| 資料日付 | 2022年4月4日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)及び欧州疾病予防管理センター(ECDC)は4月4日、2021年12月~2022年3月の鳥インフルエンザ概況に関する科学的報告書(64ページ、2022年3月30日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 2021年12月9日から2022年3月15日までの間に、欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)の33か国及び英国において、家きん(1 ,030件)、野鳥(1 ,489件)及び捕獲鳥類(133件)で、2 ,652件の高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)ウイルスの検出が報告された。家きんでの発生は主に、2021年10月以降(疫学的に関連しない)二つの時空間クラスター(spatiotemporal clusters)が確認されたフランス(609件)から、次いでイタリア(131件)、ハンガリー(73件)及びポーランド(53件)から報告された。当該報告期間中にHPAIの影響を受けた家きん施設で殺処分された1 ,750万羽の鳥類のうち、これらの報告国の合計は1 ,280万羽にのぼる。野鳥での検出の過半数はドイツ(767件)、オランダ(293件)、英国(118件)及びデンマーク(74件)から報告された。 HPAI A(H5)は宿主となる広範な野鳥種で検出されており、これは家きん農場へのウイルス侵入リスクが増加・変化していることを示す。渡り鳥及び留鳥(野鳥)でのHPAIウイルスの持続及び継続的な循環が観察されており、これは今後数か月間、欧州の家きん産業にリスクをもたらし続ける。このため、様々な家きん生産システムにおいて、適切なバイオセキュリティ対策、サーベイランス計画及び早期検出手段などの適切かつ持続可能なHPAI低減戦略の明確化と迅速な実施が必要である。 遺伝子解析の結果により、欧州で現在循環しているウイルスはクレード2.3.4.4bに属することが示された。これらのウイルスのいくつかは、オランダ、スロベニア、フィンランド及びアイルランドの野生哺乳類(※訳注)でも検出されており、哺乳類での複製に適応した遺伝子マーカーを有する。 前回の報告以降、英国からA(H5N1)ウイルスによる1件のヒト感染、中国からA(H5N6)ウイルスによる17件のヒト感染、及び中国並びにカンボジアからA(H9N2)ウイルスによる15件の感染事例が報告された。 EU/EEAの一般住民の感染リスクは低い(low)と評価され、職業的に(同ウイルスに)ばく露される人々の感染リスクは低い~中程度(low to medium)である。 (※訳注)アカギツネ(Vulpes vulpes)、ユーラシアカワウソ(Lutra lutra)、ケナガイタチ(Mustela putorius)、フェレット(Mustela furo)及びオオヤマネコ(Lynx linx)の5種。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2022.7289 |
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