食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05810520470
タイトル 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、チョコレート製品に関連した複数国にわたるサルモネラ属菌集団感染の調査について情報提供(4月6日及び4月8日付)
資料日付 2022年4月6日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州疾病予防管理センター(ECDC)は4月6日及び4月8日、チョコレート製品に関連した複数国にわたるサルモネラ属菌集団感染の調査について情報提供を行った。概要は以下のとおり。
・4月6日付
単相性Salmonella Typhimuriumが原因の集団感染は、欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)の7か国及び英国で急速に進展している。2022年4月5日時点で、主に10歳未満の子供を中心に134症例が報告されている。最初の症例は2022年1月7日に英国で確認された。2022年2月17日以降、欧州の他の地域でも症例が確認されている。
 当該集団感染は入院に至る子供の割合が異常に高いことが特徴で、中には出血性下痢などの深刻な臨床症状を呈する場合もある。患者への聞き取り調査及び当初の分析的疫学研究に基づき、特定のチョコレート製品が可能性の高い感染経路として特定されている。罹患した症例は、先進的な分子タイピング技術により特定されている。当該検査手法は、全ての国で定常的に用いられているものではないため、一部の症例は検出されていない可能性がある。
 サルモネラ属菌による汚染の可能性のある製品の摂取を防ぐため、現在までに、ベルギー、フランス、ドイツ、アイルランド、ルクセンブルグ及び英国を含む複数の国で、製品のリコールが行われている。汚染の原因及びその範囲の特定、また汚染された製品が市場に出回らないよう、症例が報告された国々では、公衆衛生及び食品安全当局により更なる調査が実施されている。
 ECDC及びEFSAはこれらの国々から入手可能なデータを評価しており、また2022年4月11日の週に迅速集団感染評価を公表する準備を行っている。実施されている製品リコールに関する質問は、各国の食品安全当局に問い合わせる必要がある。
(4月5日時点の国別症例数一覧は省略)
・4月8日付
 当該集団感染はアルロン(ベルギー南東部の都市)の工場に関連している。ベルギー当局は、同工場の全ての活動を中止させ、そこで製造された全ての製品を回収し、小売業者に対し当該製品を撤去するよう要請している。
 2022年4月8日時点で、主に10歳未満の子供を中心に142症例が報告されている。最初の症例は同年1月7日に英国で確認された。2月17日以降、欧州の他の地域でも症例が確認されている。
 2022年4月8日時点のEU/EEA及び英国における国別の単相性S. Typhimurium感染症の確定及び推定(probable)症例の数は以下のとおり(症例は欧州の集団感染の症例定義に従ったもの)。
国、確定症例数、推定症例数、症例数の合計の順に記載。
ベルギー、0、26、26
フランス、25、0、25
ドイツ、6、2、8
アイルランド、10、0、10
ルクセンブルグ、1、0、1
オランダ、2、0、2
ノルウェー、1、0、1
スウェーデン、4、0、4
英国、65、0、65
合計で確定症例数114例、推定症例数28例、確定・推定例合わせて142例である。
4月8日付の当該情報は以下のURLから入手可能。
https://www.ecdc.europa.eu/en/news-events/epidemiological-update-monophasic-salmonella-typhimurium-outbreak
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
情報源(報道) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
URL https://www.ecdc.europa.eu/en/news-events/efsa-and-ecdc-investigate-multi-country-salmonella-outbreak-linked-chocolate-products

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